2010年11月25日(木)

4日前に出産した赤ちゃんがベビーセンターに運ばれ、授乳タイムに授乳室へ行く必要がなくなる

毎朝7時にスタートするのだが、ドタバタと授乳室へ向かうスリッパの足音あしが聞こえてくる


看護士さんが「今日から搾乳しましょう」と部屋に入ってきたドア

搾乳したおっぱいをベビーセンターにいる赤ちゃんに届けないといけないそうだ

赤ちゃんの為なら、痛い搾乳も耐えることができた

本当にカチンカチンに赤くはれて、吸われることのないお乳がパンパンにたまっている


容赦なくおっぱいを両手で挟まれ、マッサージを受ける

ここの病院は手で搾乳する方針で、どんどん母乳が入れ物にたまっていったほにゅうびん

これを母乳バッグというビニールのバッグに入れて、冷凍するのだ

冷凍した母乳を母親が赤ちゃんのいるベビーセンターに毎日届けてくれた


明日の退院に向けて、ディナーはフランス料理ナイフとフォークのフルコースだった

部屋には妊婦さんが5人いて、みんなで記念撮影をするカメラ

他の妊婦さんは私の赤ちゃんが救急車で搬送されたことを知っているので会話にも気を遣ってもらった

「赤ちゃん、元気になるよ~」そう励まされると我慢していたのに涙が出てくる汗2

お祝いのお食事だからメソメソ暗くしていたらダメだと思い、明るく振舞ってみせたチョキ


本格的な料理だったなー