9時半にホテルにタクシーが迎えに来てくれて
フランス人カップル(?)とシェアして今回の旅で一番行きたかったカックー遺跡へ。
本当はタウンジーでパオ族のガイドを雇わなければならない(US7ドル)みたいだけど
フラン人カップルが
「そんなんいらん」と知らぬ間に言ったみたい。
タクシーは砂塵を巻き上げる乗り合いトラックを見ながら約2時間走ります。
舗装できてない道も多いので、軽く気分悪くなりながら、
着きました!
あそこに見えるのがカックー遺跡。
外国人はUS3ドルです。
こちらも履物は脱いで、裸足で入ります。
2000年に外国人旅行者に解放されたそうです。
12世紀にアランスィードゥー王が周辺に住むパオ族とシャン族の各家庭に一つづつ仏塔を寄進するように指示したのが始まりとせれています。
空の青さと仏塔のコントラストがガイドブックの写真より綺麗です。
そしてこの仏塔のてっぺんには風鈴ような音がするものがついていて
風で自然のメロディが奏でられていい感じ〜。
ハンモックでもあればずーっとここに寝そべっていられそう。
そんな癒される音と風景をどうぞ!
写真や動画だけでは伝えきれないカックー遺跡。
遠いですが是非、一度訪れてみてください。
シャン族女子もキャピキャピ写メ撮っていました。
2時間くらいウロウロ、癒されて帰りまーす。
帰りの道は牛の群れで渋滞中
フランス人って個人主義?なのか
カップルだからほっておいてほしいのか、
ランチを一緒にする雰囲気もなく、ホテルへ戻りました。
タクシー代は往復4時間で一人US10ドルでした。
お腹が空きすぎたのでインレー湖周辺の「シンヤン」レストランへ。
ここは外国人が多いようで味付けも油っこくなく
様式トイレ✳︎もあって、サービスも良くお薦めです。
YOMAビールと脂っこくない焼きそばを完食。
この後、お土産を少し買って夜行バスでヤンゴンに戻ります。
*ミャンマー、トイレ事情*
女子お手洗いは基本、和式の前隠しのないタイプのものです。
ペーパーは使用後、備え付けのゴミ箱に入れ、バケツ等に汲み置きしてある
水で流します。
が、ペーパーやゴミ箱がなく水だけが置いてあるトイレもありました。
現地の人は水でゆすいで、そのまま自然乾燥だそうです
そんなお手洗いに入ってしまった私はどうしたか?って。。。
ゴミ箱さえあれば、持参のティッシュを使えばよいのですが、
それがない。。。
仕方ない、ティッシュをバケツの水で流してしまった私でした。
ごめんなさ〜い
とというわけでアジアのお手洗いには気をつけて。