昔、いた会社の女子が今度行く元アイドルが出演する演劇の話をぴあを読みながらしていた…
「この、作演出ケラリーノ・サンドロ・ヴィッチって何人?」
「ロシア人ちゃう?」
「そやな、○○さんがでるお芝居やから、きっと文学作品か、なんかやな」

もちろん、正解は知っていたが、教えてあげたかったが、面倒なので、やめておいた
一言で説明するのが、難しかった、一人ではじめて行ったコンサート(断じてLIVEとかギグでは無い)がこのロシア人風のサンドロ・ヴィッチさんが、率いる有頂天だった。
ピース/有頂天

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以前に夏休み、東京のおばのところへ行き新宿のアルタ前の偶然みた無料イベント「好きよキャプテン」で、見ている筈だった、その日はモヒカンの高さもあわせれば身長2mはある若者が大勢あつまり、ハードコアバンド(いま思えばそうでもない…)の演奏を遠まきに眺めていた。だた怖くて近寄れなかった
だけなのですが、ちなみに さとう珠緒 さんもこのライブ見たそうだ…意外ねというか、年齢がバレルぞ…はさておき。

ハードコアのライブは、いけば殴られると真剣に信じてたので、怖くていけなかったのと、周りの友達には
完全に理解されてなかったので、プレイガイド(今はそんなもの無い?)でチケット購入して18時に会場につくと、まだ開場されてなく、何故かウニ頭のハードコアな人達が、たむろっていた、そう田舎では有頂天もラフィンノーズもSxOxBも、白(KURO)も一緒だったというか、ネットもないから、DOLLと宝島(エロ本でも経済誌でもない)の雑誌にでてるのは、全員パンクと思われていた。

コンサートは演劇色が強く、まず紙芝居から始まり、大掛かりなセットが組まれ、たしか身体障害者や、当時自殺して亡くなった岡田有希子さんの名前を曲間にコール&レスポンスして盛り上がっていたが、
やはり田舎のパンクスには不満で、少しパンク調な、チューリップの「心の旅」ではじけまくって警備員と殴り合いになっていた、(いま思えば、可愛いものだった)そして、最後まで見終わり、物凄いカルチャーショックを感じていた、世の中にはこんなにおもしろくて、笑いのセンスがあり、意味の無い歌詞をポップな曲を演奏する、少し世の中を斜めに見る人がいるのかと…そして田舎のパンクのヤンキー感も貧乏くささ(実際は貧しかったようですが…)もなく演劇、音楽(当時ブームが終わったテクノポップ)、お笑いが三位一体となっていた、

彼らはウィラード、ラフィンノーズとならんで、インディーズ御三家とよばれ、フジテレビ系のおにゃんこブームまっただかのポニーキャニオンから第2のチェッカーズと期待されデビューするが、ラフィンノーズの日比谷野音の事故により、ブームは衰退していく…

家のCDだなからメジャーからでた2ndアルバム「アイスル」

新世界あの店、この店…

おそらく唯一メジャーから出て再発してない作品です。この後も何枚かでてますが、これがリアルタイムで買った最後の作品です。

この後に出たものも聞いたのですが、コレが最高にポップで意味がない、傑作すぎたのです。
そして、これが当時めちゃくちゃ売れなかった為に、ケラさんは、秋元康プロデュースで歌謡曲をテーマにしたソロ作品を発表します。
アイドル全盛期はバンドもアイドル指向で売り出されていた悲劇だったのですが、この1度だけ行われたソロコンサートは、素晴らしいものだったにも関わらず、いままでお蔵入りしていたのでした。

いくじなし ~ B・BLUE

B・BLUEはボウィのカバーです。

そんな、彼も今や、演劇界の重鎮にてホテル住まいの、著名な演出家にして映画監督、音楽ももちろん続けていますが、相変わらず、どこか斜めからみて、独自の笑いを追求しているのでしょう。