緊張の療養生活!セキセイインコの薬の飲ませ方 | サクサク行かなくてもまぁいっか!何とかなる。

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一匹の柴犬飼育から始まって、多頭飼い。
一匹のうさぎ飼育から始まって、多頭飼い。
現在、一羽のセキセイインコから始まろうとしている進行形。
日々のお世話、心の在り方など徒然。

感謝してます。

 

 今回は、実際のきすけの闘病生活のレポートです。

 

 きすけは、最初の診察時にお薬を2種類飲むようにいわれました。

液状の薬です。

 

 一回の量が、0.05cc 

見えるでしょうか、下の写真の黒いゴムの部分あたりが0.1ccです。

つまりその半分。

 

 一滴でもそれなりの量になります。

 

 どんだけちょっとなのよ!って、感じですが、小さいセキセイインコには大層な量なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 獣医師は挿し餌に混ぜて飲ませるか、直接飲ませるかして、一回分を残さず全部飲めるようにしてください。

との事でした。

 

 「はい。直接飲ませます」

と答えた私。

 

 挿し餌に混ぜるなんて食べ残したら困る。

っていうか、絶対残すし、必ず食べるであろう分にだけ混ぜるなんて難しい。

だったら、直接。

 無理やり、私が飲ませる! 

 っきゃないでしょ!

 

 

 

 

 

 

 

 人の手を嫌いになってほしくないので、綿手袋をしました。

 

 グーで握って苦しそうに見えますが、ゆるく保定してますので、虐待ではありませんよ。

 

 しかし、綿手袋をしていては捕まえること自体困難になり、

 嫌われるの覚悟!

 3日後には素手で保定するようなりました。

 

 薬は、何回か回数を重ねるとお互いに慣れてきて上手に飲んでくれるようになります。

 

 我家は、24時間エアコンをつけております。

真夏の日中の室温は25℃前後。

 夫が日中熱い所で仕事しているので体を冷やしたい事もあり、夜間においては23℃前後とかなり低めです。

 しかし、病気のインコは温めるのが大前提。

 

 先生にその旨を相談したら、

「ウサギさんには丁度良い温度なので、きすけちゃんをプラケースに入れ、ケースの下にペットヒーターを敷き、半分ぐらいタオルなどで覆って保温してください。」

 と、言われました。

 

 そして、その足で100均に寄りプラケースを購入。

 

 プラケースに入れて2日程すると、きすけは人の姿を見てはケース内で暴れ出す様になりました。

 

 お店ではプラケースに入っていましたが、あれからもう2週間経ってますし、ケージの生活にも慣れてしまっています。

 

 羽も生え揃っていますし、めっちゃ、ストレス掛かりまくりです。

おそらく薬も効いて体調もマシになってきたのでしょう。

 

 「出して!出して!」と、言わんばかり。

 

 



 

 

 仕方なく、きすけはケージに戻し、エアコンの効いていない場所へ移動しました。

 目の届く場所から離れるのは気がかりですが仕方ありません。

 

 今は、気候も涼しくなってきたのでエアコンを利かす事も無くなりました。

 

 今後は、様子を見ながら冬場の事も考えて安定した場所を決めていこうと思ってます。


 

 

 きすけのケージ内の室温管理にこれ使ってます。      

離れた場所からスマホで確認できます。   

 

 

 

 

 最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。💛