トノバンこと加藤和彦氏のドキュメンタリ映画を見てきました。
トノバンのことを知ったのは、安井かずみさんからで、安井かずみさんに心酔していたころは、トノバンのことは、かずみさんの夫で、サディスティックミカバンドの人くらいにしか思っておらず。でも歌は好きで、タイムマシンにお願いはカラオケでよく歌っていたかな。ちなみにわたしが安井かずみさんを知ったのは作家森揺子氏からだった。
海外渡航が自由化になった1960年代以降、世界中を旅し、選ぶもの創るもの（作詞作曲）すべてがおしゃれで、センスがあり、夜ごと飯倉キャンティで語り継がれる時代を創っていった。そんなトノバンや安井かずみさんの日常を本で知り、ただただ憧れその時代に思いを馳せていた。
彼女たちはどういった命式なのかは気になるところ。お二人とも己の日生まれでした。
己は大地の人。教育者。
人やものを育てるのが得意で知的好奇心が強く、義理人情にも厚い。庶民的感覚も持ち合わせ、身内を大切にする勉強家。一方、認められたい欲求は強く、感情表現がうまくいかない時はヒステリックにもなる。
加藤和彦氏は、己の亥生まれ。
浮き沈みの激しい人生になりやすいく、アイデア豊かで度胸があり、安定しないところのほうが自分を伸ばせる。
映画では彼の完璧主義さやこだわりが垣間見られましたが、星にも表れています。ｗ正財として。
一方、同じことは二度とやらないと、フォーククルセダーズやミカバンドを見ても全く違うスタイル、ジャンルの曲たち。これはW胎と病からも現れていて、まるで変貌自在。
安井かずみさんは、己の酉生まれ
庶民的で地味だが、努力家で荒れた土地を開拓する。家の事業を立て直すことも。無欲だが、晩年には報われる。
以下見城徹氏の著書より
安井かずみの詞に漂うスノッブなムードがあり、そして成功する前の人にも優しかった。無名の表現者に対しても独特の温かい応対をしてくれて、そこに行きたいと思わせる力がキャンティにはあったんです。店内に漂う匂いや雰囲気や色を感じ取って、この店にふさわしい客になりたいと、様々なジャンルのクリエイター志望の若者たちは憧れ、納得できる仕事をするとキャンティの初体験を済ませたものです。
キャンティのhpより
人間は、何ものからも自由である。
しかし世の中を生きていくためには、
何か力を持っていないといけない。
金儲けもひとつの力だが嘘しい。
その際、絵でも音楽でも美というのは
じつに大きな力になり得る。
キャンティ創業者 川添 浩史
川添ファミリーの思いに、文化人たちが集い時代を創っていった。
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週間一言占い
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６月９日（日）～６月１５日（土）
１月生まれ
楽しいことがありそうです。
新しい計画は充分な準備をしましょう。
２月生まれ
外より内へ。内部充実です。
新しいことより今の役割を充実させましょう。
３月生まれ
ポップ・ステップ・ジャンプです。順番に進めましょう。
カップルは結婚の卦です。
４月生まれ
学問や自身の鍛錬には吉です。
今週は耐える時。あるがまま、なすがまま。
５月生まれ
守りに徹しましょう。今は動くときではありません。
６月生まれ
好調でも調子に乗らず、周囲をよく見て自身を守りましょう。
人との協力体制は大切です。
７月生まれ
やっと解放されそうですが慎みましょう。
８月生まれ
根気よく積み重ねることで吉となりそうです。
９月生まれ
今は動かず時期を待ちましょう。
１０月生まれ
意見の対立は避けましょう。
大きなことの決断は避けたほうが良さそうです。
１１月生まれ
可能性を信じて進みましょう。おごりは禁物です。
１２月生まれ
お誘いがあれば参加しましょう。
収穫がありそうです。
