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突然ですが、皆さんは『フコキサンチン』をご存じですか?

今日はラムダグローの成分になっている『フコキサンチン』について説明します🌊

 

 

フコキサンチンが

  ミノキシジルとフィナステリドの効果をさらに高める

 

フコキサンチン(Fucoxanthin)は分子式 C42H58O6 で表され、
非プロビタミンA類のカロテノイドの一つであり、キサントフィルに属し

アレン構造、エポキシドおよびヒドキシル基を有しています。

フコキサンチンは、褐藻やその他の不等毛藻に存在して茶色-オリーブ色を

呈するとともに、葉緑体において光合成の補助色素として機能しています。

特に、褐藻類中のカロテノイドの大部分がフコキサンチンとなっています。

 

私たちThe Lambda ProjectのメンバーであるGiovanni博士は、

昆布等の海藻に含まれるフコキサンチンが

ミノキシジルとフィナステリドの効果をさらに高めるという

研究結果を出しました。

 

脱毛原因を抑えるためにフィナステライドとミノキシジルが最も有効であるが、

その配合量を増やすと副作用のリスクが高まります。
このことからGiovanni博士は、より少ない配合で

より高い効果を出すための研究を続けてきました。
その結果、特殊なフコキサンチンをミックスすることで、

ミノキシジルとフィナステライドともに効果を高めることを発見したのです。

 

実験① 表皮角化細胞とDHTの変化

実験はヒト表皮角化細胞の3セットを培養MTT法で分析した。
この実験から表⑥のミノキシジルとフィナステリドにフコキサンチンを

ミックスしたものが、DHTによるアポトーシスを最も抑えている事がわかる。

 

※②=①+DHT ③=①+Fina ④=①+Mino ④=①+Fucox ④=①+Fina+Mino+Fucox

 を加えた変化を表している。
 Fina=フィナステライド Mino=ミノキシジル Fucox=フコキサンチン

 

実験② TGFβ2とDHTの変化

実験はウエスタンブロット法により分析した。
脱毛因子であるTGFβ2に対して②はTGFβ2にDHTを付けるとTGFβ2が増加するのに対し、⑥TGFβ2+Fina+Mino+FucoxはTGFβ2の増加を大きく抑えている。

 

※②=①+DHT ③=①+Fina ④=①+Mino ④=①+Fucox ④=①+Fina+Mino+Fucox

 を加えた変化を表している。
 Fina=フィナステライド Mino=ミノキシジル Fucox=フコキサンチン

 

この2点の実験からフコキサンチンはミノキシジルとフィナステリドの働きを高め、
DHT(脱毛原因)の働きをさらに抑えることが証明されました。

この研究は、すでに新案特許出願をしています。

 

この研究をもとに、ラムダグローのリキッド、タブレット共に

有効量のフコキサンチンがミックスされているのです。

 

 

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