ラムダ研究室 -10ページ目

お詫び

開始一週間で早くも宣言を破りました。すいません。


前回の日記を書いた直後に、身内に不幸があって…今日の今までネット環境もない田舎に帰っておりました。


他の予定も全部キャンセルした関係で大分今週もひどいことになってますが、でき次第更新したいと思います…。


こんな出来立ての所を何人の方が読んでいるのかもわかりませんが、本当にすいませんでした。

今週のアルバム インペリテリ

公言してしまっていたのでアルバム紹介です。早速独断と偏見で構成されています。詳しくないので少しは勉強しよう…と言う意図がかなりあるので、変な事言っていてもお許しください。


ではいきます。


今日はインペリテリのアルバム、


『The Very Best Of Impellitteri~Faster Than The Speed Of Light ~』


です。いきなりこれなのか。


あまりアルバム自体の詳しいことは知りませんが、インペリテリのベストアルバムですね。地獄の2巻で紹介されていたアレです。


2巻の紹介でも書かれていた通り、曲はもうものすごいイングウェイ。


ちょっと重くしてキーボード減らしたくらい…?と思うほど。まぁイングウェイもアルバム2枚くらいしか聞いたことないのであまり大きな声では言えないんですが…インペリテリなんてこれ一枚。


あれです。ノリよくネオクラでヘビー、全体的にくらーい哀愁漂うマイナーで、ハイトーンの男性ボーカル。かっこいいのですが。


ただ、ギターソロは割と顕著に違うかなと。


イングウェイは超絶詰め込みフレーズさらっと弾いてにやりとしているイメージ(?)ですが、インペリテリは歯を食いしばってガッツ全開で弾いているような…要するにイングウェイはエコノミーやなんかで、インペリテリはフルピッキングだからだと思います。


符割り的にも、イングウェイは結構フリーダムですが、インペリテリは16分にしろ6連にしろきっちりしているように思います。どっちも超速には違いありませんが。


しかしインペリテリはもはや速過ぎでたまに何を弾いているのか分からない…


あれですね、インペリテリというとひたすらフルピッキングのイメージが先行しますが、実際はレガートやタッピングも自在にこなすんだなぁと、改めて。


あとあまりに一貫した作風だったので、何気にCross To Bearのバラードっぷりは不意打ちでした。


というわけで、速過ぎでプレイが参考になるかといえば疑問符ですが、結構楽しんで聴けました。


お薦め曲はインストナンバー「spanish fire」で。


毎回こんな感じで、ちょくちょく更新していきたいと思います。

地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ 1~10 雑感

トレーニングフレーズの動画を上げるたびに、それについての雑感を書いてみます。今更ですが。


解説というのもおこがましいので雑感です…弾けてないですし、個人的見解です。ポイントは教本に押さえてありますし。


役に立たないかもしれませんが以下同文です。


しかし、そんな事言っておきながら実は今教本が手元にないので、なんだか重複したり?なことを言っている事があるかもしれませんが、あまり気にしないでいただけると助かります。


ではいきます。


・1~10全体


番号は早いのにいきなり殺生なフレーズが頻出してる気がします。


すぐにバリバリ弾ける人はすごいと思います。自分には無理でした…速い、速いよ!


ので、個人的には目標テンポで弾けてなくても先に行くことをお薦めしたいです。


この後に出てくる右手のエクササイズをこなした後だと随分感じが変わった気がするので…


で、まぁ毎日何回か弾いていって地道に手癖にしてしまいましょう。


このとき気をつけるのは、ゆっくりでも自分のきちんと弾けるテンポで弾くことでしょうか…


半分かそれ以下でも、きっちり弾くことに重点を置いた方が最終的には弾けるようになる早道かなと…まぁ弾けてませんが。


たまに目標テンポでやってみて確認するのもいいと思います。


あとは個別に。


1、母なる指板を求めて その1


160とかそんな馬鹿な!なので初めはゆっくり弾くが吉だと思います。


右手も左手も常に弦移動やら先を気をつけています。


僕はこのフレーズは2冊目のトレーニングフレーズを一通り見終わるまでまともに通せなかった記憶があるので、地道にやっておけばいいのではないでしょうか。


さっきからそれしか言ってませんが…まぁ、小林先生が解説していらっしゃるので、僕が今更言えることは殆どないのです。


左手だけでレガートみたいに弾くけど、転ばないでしっかり押弦する練習や、右手の弦移動の練習も沢山しました。

2、母なる指板を求めて その2


あまりに弾けないので随分経つまで無視していたフレーズ。未だ下降時に音が綺麗に鳴りません…。


注意事項は1とほぼ同じです。下りのクロマチックがキラーパスかと…僕は弦の上空に指は待機していますが、弦を押さえてはいません。一音一音ばらばらに押弦してなんとか鳴らしている感じです。


3、その3 スパイダー運動


左手もですが右手が大変…ピッキング一回一回で跳ねるようなイメージで弾いています。ミュートをかなり強めにかけるとそれっぽくなるのでは。



左手は4つ押さえるまでずっと他の指は待機してます。あとインサイドピッキングの時は、油断すると空振るので顕著に振りを大きくする意識があります。


4、その4 ストレッチ

なんでこんなに複雑なピッキングパターンなんでしょうか。左手親指の位置を中指くらいの場所にするとわしっと開くかと。手の甲を指板の向こう側にやるようにすると(バレーコード弾く時みたいな…)力が入りやすくなりそうです。


とりあえず、今日書けた分だけ上げておきます…。残りはまた次回。


もしこんな僕にでも何か聞きたいこととかあれば、手段問わず遠慮なく。