今週のアルバム インペリテリ
公言してしまっていたのでアルバム紹介です。早速独断と偏見で構成されています。詳しくないので少しは勉強しよう…と言う意図がかなりあるので、変な事言っていてもお許しください。
ではいきます。
今日はインペリテリのアルバム、
『The Very Best Of Impellitteri~Faster Than The Speed Of Light ~』
です。いきなりこれなのか。
あまりアルバム自体の詳しいことは知りませんが、インペリテリのベストアルバムですね。地獄の2巻で紹介されていたアレです。
2巻の紹介でも書かれていた通り、曲はもうものすごいイングウェイ。
ちょっと重くしてキーボード減らしたくらい…?と思うほど。まぁイングウェイもアルバム2枚くらいしか聞いたことないのであまり大きな声では言えないんですが…インペリテリなんてこれ一枚。
あれです。ノリよくネオクラでヘビー、全体的にくらーい哀愁漂うマイナーで、ハイトーンの男性ボーカル。かっこいいのですが。
ただ、ギターソロは割と顕著に違うかなと。
イングウェイは超絶詰め込みフレーズさらっと弾いてにやりとしているイメージ(?)ですが、インペリテリは歯を食いしばってガッツ全開で弾いているような…要するにイングウェイはエコノミーやなんかで、インペリテリはフルピッキングだからだと思います。
符割り的にも、イングウェイは結構フリーダムですが、インペリテリは16分にしろ6連にしろきっちりしているように思います。どっちも超速には違いありませんが。
しかしインペリテリはもはや速過ぎでたまに何を弾いているのか分からない…
あれですね、インペリテリというとひたすらフルピッキングのイメージが先行しますが、実際はレガートやタッピングも自在にこなすんだなぁと、改めて。
あとあまりに一貫した作風だったので、何気にCross To Bearのバラードっぷりは不意打ちでした。
というわけで、速過ぎでプレイが参考になるかといえば疑問符ですが、結構楽しんで聴けました。
お薦め曲はインストナンバー「spanish fire」で。
毎回こんな感じで、ちょくちょく更新していきたいと思います。