自戒やら何やら | ラムダ研究室

自戒やら何やら

動画の更新はできずです。すいません。


一応撮ったのですが、まだまだ改善するべき点が多すぎました。


今回のことで思ったのは、何だかはっきりしないのですが、弾き込みというのは漫然と弾き続けてもなんの効果もないんじゃないかということです。いまさら感満載ですが。


手が指板に慣れてなかった(別に今も熟達しているわけでもなんでもないですが)時期は、ギターにさわった時間に比例して伸びていっていた気がするのですが、最近は10時間だらだら弾くより、30分きっちり集中したほうが上手くなる気すらします。


理想は、こまめに休憩を入れるにしろ10時間集中して弾ききることなのでしょうが、まだとてもできそうにありません。


練習時間をたくさんとっても、ビブラートの入れ方に気を使い、ちゃんと音が伸びてるか、ミュートはどうだ、次の音への流れは、フォームは、リズムはetc...、と全部気にして、集中して改善していかないと、悪い癖ばかりついてちゃんとした部分が身につかない…。


フレーズを手癖にしようとよく思うのですが、それらの細かい部分が全部無意識にできるようになって初めて手癖なんだなぁ、と実感しています。そうならないうちは、自分は動画撮っても駄目かもしれません。


なんでもそうですが、時間をかけて頑張れば報われるというのは、「正しいやり方でやった時だけ」という非情な条件がいつもついて回って、独学の身としてはたまに嫌んなります。習ってればそういうこともなさそうですし。じゃあ習えよ、いや金がありませんすいません。


まぁその練習法自体を研究する、という意味では違った勉強にもなっているような気もしますが。


こんなことをまだ言ってるあたり、超絶ギタリストはおろか、初級レベルを脱する道もまだまだ遠いです…。


俺いったい何様だよ、的な内容になってしまった気がしなくもないですが、この辺で失礼します。