今年もこの時期がやって来ました
バレンタインの‘ｃｈｉｈｉｒｏ’さんを堪能しよう
先ずシャンパンで乾杯
～真ダラ白子のムニエルとカリフラワーのキャラメリゼ～
白子のクリーム感が大好物なﾜﾀｼ
～ワカサギのパートフィロ包みのフリット～
ワカサギも鮎とかと同じキュウリウオ科の魚だったのですね
自家製のキュウリのピクルスとの相性はバッチリで、添えられた甘いもも太郎トマトと併せて食べるとまた新鮮な味へと変わりました
自家製パンが進みます～
～定番のサラダ～盛り付けが変わりましたねっ根菜と葉モノのﾃﾞｺﾚｰｼｮﾝが芸術的でした
土の泡のｿｰｽも美味し～
ﾃﾞｷﾞｭｽﾀｼｵﾝも少々様変わりで。。。我が家のようにお酒に強くないヒトにはありがたい少しずついろいろな種類のワインを楽しむこともできるようになりました
これ、ロングペッパーと言います
～山口県萩産の真鯛のポワレ～むらさき大根とｼﾝﾌﾟﾙなソースでお魚そのものの味を楽しみました
お肉に合わせてﾁｮｲｽされたのは鹿肉にぴったりのシャトーモンテュス
飲み比べてみてください。。。とビンテージのシャトーシマールまで頂きました
ピートの効いたこれぞボルドーなずっしり感のある赤
お料理によって好みはさておき相性のいいワインはそれぞれ。やっぱりワインは深い・・・と思いました
～エゾ鹿のロースト さといものドフィノワと寒〆ほうれん草～柔らかなランプのお肉でした
～お口直しのとちおとめのｸﾞﾗﾆﾃ～
ここで、いちごに合う貴腐ワインですっ
これは・・・トンカ豆
このお豆には芳香成分が含まれていて有名な所ではシャネルやエルメス、ゲランなんかの香水にも配合されていたりします。で、近頃この香りを使用するスイーツがあちこちで登場し、注目お豆なんです
～フォンダンショコラとカカオ125％のチョコレートアイス～
カカオの分量でグッとオトナ好みのビターな仕上がりう～ん、大好き
そして、チョコと言えばポートワインですこのバニュルスはフルボディな甘さですが口に入れるとスッキリ感もあってチョコとの相性もﾊﾞｯﾁﾘでした
コーヒーとバニラのﾏｶﾛﾝで〆。
今までとは少し異なり、ワイン主体の食事となりました。chihiroさんの新たな方向性を感じたバレンタインメニューでした
ｼｪﾌやｻｰﾋﾞｽの皆さんと話していると、柔軟に時の流れに乗ってノッッテ行きたいと思うそんなことを考えてしまうひとときでした。お料理って時に（あっ、いつも?！）深～い気持ちにさせてくれるんもんですね。
とっても満たされましたよん
ご馳走様でした
へへへ