私のﾀﾀﾞｲﾏの習い事、“金継ぎ”
細～く、長～く継続しとります
この時期、お雛さまがとてもｽﾃｷでした
義母から預かっているマグカップ
実は取っ手がﾎﾟｯｷﾘと取れてしまっており
そこからの修復です
これは難易度高いぞ～
パテでくっつけ、その段差を削る作業まで終了しました
・・・というのが前回までの工程
今回は漆を塗って金を捲く作業です
こちらはちょっと上手く捲くことができました
・・・と言っても、何回も漆を塗り直しましたが
こちらはミルクピッチャー
両面＆底にもひびが入っていてこれは小さいながらも難易度大大
前回、漆で隙間を埋めてさらにパテを盛ってひび（にゅうと言います）を埋めました
なので今回は金を捲くところまで進みましたよ
まるで手塚ｱﾆﾒのブラックジャックの顔のようになってしまった
きっと買った方が安いし新しいものも魅力的かもしれない・・・でもこれ、義母が３家族おソロで買ってくれたものです
だから、思い出と一緒に甦りましたよ
金継ぎってそういうものなんですね
ワンコつながりでお茶碗を差し出してくださったお友達のお直しにも取り掛かり始めました
今回は張り切って2個ほど取り掛かりました
ただ今パテ盛り段階です
こうして直してみると。。。私は磁器より陶器の方が好きかもしれません
って言うか、金継ぎは陶器にしっくりくるような気がしました。。。
ステキなお茶碗、ココロを込めて直さなきゃ