今回私が前向きになろうと思えたのは
家族や友人の支えはもちろんですが
夫としっかり話し合えたことも大きかったです。
無脳症がわかってからは
私が先に泣いてしまったので
夫が私の前で泣いている姿を見ませんでした。
そのため定期的に
と伝えていました。
退院した夜夫から
泣いているのを
我慢しているわけじゃないんだ。
確かに最初は本当に悲しかった。
らむちゃんが
元気に産まれて欲しかった。
でも落ち込んでいる私を見て
自分はそこまでの悲しみはない
と気がついて
それが辛かった。
と言われました。
その時に男性は子供が産まれてから
少しして父親であると自覚する
と聞いたことを思い出しました。
私の場合は妊娠4ヶ月で
まだお腹もほとんどふくらんでいませんでした。
夫は仕事も忙しく
帰ってきた時にはお腹に話しかけていたとはいえ
私ほど感情移入していないのは
当たり前だと気が付きました。
その時に定期的に私が
泣いていいんだよ。
と言っていたことが
夫の負担になっていたんだとわかりました。
勘違いしたまま過ごして
夫を追い詰めることにならなくてよかったです。
夫は立ち直っているかはわかりませんが
前には進んでいます。
それなのに私がずっと悲しんでいたら
次は夫と気持ちの距離が離れてしまいます。
夫はずっと私を支えてくれていました。
泣いている時は仕事が忙しいのに話を聞いてくれて
神社にお参りに行った時は
私が泣かないか様子を伺ってくれていました。
ここまで大切に思ってくれているのに
私が塞ぎ込むことで気持ちがすれ違い
夫とも別れることになるのは嫌でした。
なので私も前に進もうと思えました。

