~この記事は

2月11日に

過去記事として書いたものを、

公開数日後に

時系列通りに並べ直すため

2月2日に移動しました~

 

 

 

 

 

丹生山系・鳴川右俣から本流と

川沿いをくだってきたラムちゃんと月。

 

 

登山口から出たところは

神戸市北区八多町西畑

というところ。

鳴川下流域では

本流をはさんで

川の東が西畑、

川の西が野瀬になってる。

 

 

今、地名と川の位置関係を

地図で調べてたら、

鳴川、屏風川、芦谷川が出合って

淡河川になるんだね。

知らなかったよ。

 

そのあたりの位置関係、

よくわかってなかった。

それぞれバラバラに把握していて

月の頭の中で繋がってなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

今歩いてきた鳴川の方を

振り返って撮ってみた。

 

 

 

 

更に進んでから

振り返って1枚。

あの谷間に鳴川が流れてる。

 

 

 

 

向こうに見えてるのは、

青少年公園に行く途中の道標に

よく書かれている「神戸北農協前」

のバス停や、

更にその奥に山陽道と、

あのピークの先が

石峯寺(しゃくぶじ)がある方角かな?

 

 

とか妄想しながら歩く。

 

 

 

この写真の辺りは

西畑から屏風へ抜けた先かな。

 

鳴川から出たところの「西畑」は

南北に細長い範囲で、

鳴川の本流より東側で北方道までの間、

左俣より東側で北方道までの間、と

南下した先へと続いていて、

南端は古倉山の近く、

古倉池を含んだ場所でおしまい。

 

北方道より東側は「屏風」。

 

 

面白いことに

西畑は離れた場所にもうひとつあって、

そちらはもっと広くて

屏風の北側。

深谷と神田の間に挟まれた土地だ。

 

 

 

屏風にある「出合の地蔵」さま。

ラムちゃん、

春の光が眩しすぎて

完璧に目を閉じちゃってますよ。(笑)

 

ラムちゃん「変な写真、載せゆな!」

ヽ(`Д´)ノプンプン

 

 

 

 

光が強すぎて、

地蔵堂の中が真っ暗に写っちゃった。

 

冬だったらこうはならないんじゃないの?

 

「出合の地蔵

 出合は道の交差点で、以前は三叉路

であった。こっから西へ向かえば淡河、

北は西畑、東は深谷から八多町を縦断

、南は山越えで山田町上谷上へ出る。

近所の方の世話もあって、いつも線香

が絶えない。地蔵尊は六道に羽化して

衆人を救うと説かれており、道行く人の

お守りとしてこの路傍に祀られたので

あろう。地元では願いも叶うと慕われて

いる。                   」

 

 

そうだった!

お願いごと、叶えてくれるんだった!

うっかりしてたー。

お願いしてくればよかった。

(欲の塊だな。笑)

 

でもお賽銭もってなかったの、

この日。

(だいたい山に行くとき

お金持ってても使いようが無いし、

ほぼ1円も持たずに出ること多し。w)

 

 

また会いに行けばいっか。

 

 

 

 

 

あの青緑の円筒形のもの、

なんだろ?って思ってたら、

前にサイロって教えてくれた人がいた。

 

てか、そもそも

サイロがなんだかわからん!(爆)

あぁ、情けない。

何も知らない無知な月よ。

 

ググってみた。

グーグル日本語辞書から引用。

(Oxford Languages)

サイロ

1.冬、青草などの不足に備えて、

 飼料をなまに近い状態で貯蔵するため、

 石・れんが・鉄筋コンクリート等で

 円筒形に作った倉庫。

2.サイロ⑴の形をした貯蔵庫・格納庫。

 

だそうDEATH!!

つまり何かしらの貯蔵庫てことね。

何が入ってんだー!?

気になりすぎるわ。

 

 

 

 

で、ちょっとパンしてみよう。

画面右奥にこんもりしたとこがあって、

鉄塔が見えるでしょ?

今から行くのはあそこ。

 

あの場所に

丹生山系・北方道の入口がある。

 

 

 

 

サイロの前を通過中。

ちょっとかわいい。

 

 

 

 

北方道の登山口に到着。

振り返って1枚。

家が一軒も見当たらない。

この辺りはすべて耕作地。

凄いところだなぁ。

 

 

 

反対側も。

こっちに行くと、

屏風川の入渓点があるよ。

 

だいたい毎年夏に一度は

沢登りしに

こっから歩いて行ってる。

 

 

 

 

で、ここが問題の「北方道」の登山口。

 

そうなの。

舗装路なの。

 

そこで大問題がひとつ。

 

ここ、改造ジムニーなど

四駆の車がガンガン入ってくる。

もちろん

モトクロスバイクは言わずもがな。

 

どっちも会いたくない。

 

が、しかーし!

ここでラムちゃんのリードを

山歩き用のフレキシブルリードに交換したり、

自分の身支度を整えてたら、

後ろからまんまと

ジムニーが2台、

連れだって入山・・・。

 

うわーん(つд⊂)エーン

 

これは先が思いやられる。

(道が荒れてるってこと!)

 

 

 

 

車をやり過ごしたあと、

敢えてしばらく時間差をつけて

入山。

 

 

 

続きは【終章】で。

お楽しみに(^_-)-☆