神戸市北区山田町原野鹿見山にある

「兵庫カンツリー倶楽部」正門前、すぐ横に

舗装された道があるの。

 

そこも「太陽と緑の道」になってて、

舗装道は

NTTドコモ東鹿見の

無線中継所前まで続いてる。

 

 

まずは、その舗装道に入るよー。

(緩やかな下りでスタート!)

兵庫カンツリーの敷地側には 少しの間、

写真のように

工事現場によくある「安全第一」の

黄色と黒のフェンスが並んでる。

 

 

 

5分も歩くと

「花折(はなおれ)山」と

「肘曲りや志久(しく)峠」方面への道、

そして「NTTドコモ東鹿見」方面への道、と

3方向に道がわかれる。

究極の話、

どっちに行ってもいいんだけど(笑)、

ラムちゃんと月は今日

「志久道」を歩いて志久峠経由で

青少年公園に行こうと思う。

 

てことで、ここは直進で地道に入るよ。

 

 

 

太陽と緑の道を

「稚児ヶ墓山」や「肘曲り」の方へとテクテク歩いてく。

 

 

 

太陽と緑の道だから、

基本的には「え?道どこ?消えた?」

みたいな心配はほとんど無い。

途中に道標も頻繁に出てくるし、

ここは単に太陽と緑の道なだけじゃなくて、

丹生山系縦走路でもある上に

近畿自然歩道でもあるから、

それぞれの道標が出て来て

ハッキリ言って「うっとおしい」レベル。笑

 

なので、初心者でも青少年公園までは行けると思うよ。

(もちろん、

初めて行くなら

事前の下調べは絶対した方がいいし、

地図など自分でも持って来てね!

道標だけに頼ってはダメ、ダメよーん。)

 

 

 

青少年公園ほど近くにあった看板。

「干害防備保安林」だって。

「この保安林は、

淡河地域の用水源の確保に役立っています。

 

この森林は、灌漑用溜池等の

局所的な水源の確保に役立っています。

森林は、

地表に降った雨や雪等を、

一旦地下水として蓄え、

これを徐々に流しだし、

渇水の緩和やきれいな水の供給等に

役立っています。

この保安林は、これらの機能を高めるため、

特に指定された保安林です。

保安林内においては、次の行為は

知事の許可を受けなければなりません。

 一、立木竹の伐採及び立木の損傷

 二、土石の採取及び樹根の採掘

 三、その他土地の形質を変更する行為

 

森林は国の宝です。

保護育成に努め、

後世に引き継いで行きましょう。

 

    平成5年度設置 兵庫県 」

 

 

 

 

青少年公園、

デイキャンプ場方面からの入口に到着したよ。

神戸青少年公園 案内図

 

デイキャンプ場は犬が入れないから、

ラムちゃんと月はこっちの道から行かない。

 

そのままスルーして少し先に進むよ。

 

 

あらら・・・。

「まむしに注意」の看板が

完膚なきまでにボロボロ。笑

意味ナッシング!

修理してくだされー!

 

 

 

中山大杣(おおそま)池に到着~♪

空をうつして池も青い。

 

中山大杣池は、

神戸青少年公園の中心部にある大きなため池だよ。

 

 

 

ラムちゃん、大喜びヽ(^o^)丿

ラムちゃん「ウキョキョキョ♪あはんあはん♪」

スキップしながら走って行く。

 

 

 

湖畔広場でゴロンゴロン転がりまくったあと、

ラムちゃんお気に入りの冒険広場に来たよ。

ここは迷路のよ

木で作った塀が張り巡らされていて、

ラムちゃんは必ずここで遊ぶんだよね。

 

 

 

スポーツ広場に来たよー。

このすぐ横には

ちょっとしたボール遊びが出来るぐらいの広さの

グランド(?)みたいな広場があって、

ラムちゃんはそこでボールを追いかけて遊ぶ。

 

隣にはトイレもあるから、

月は最後にトイレを借りてから帰路につくわけ。

とっても助かるのだー。

 

 

 

青少年公園で小一時間遊んだら、

そろそろ帰りましょ。

 

 

 

帰りも太陽と緑の道で、

青少年公園の正面入り口から出てすぐ右、

野瀬ノ大杣池などため池群がある方へ行って、

今日はため池には寄らずに

そのまままっすぐ帰ることにしたよ。

 

 

この道は「林道 中山線」。

ほんとかどうか分かんないけど、

昔は舗装された林道だった、という噂。

少なくとも月が知る限り

その面影はほぼほぼ限りなくゼロだけど・・・。

でもこんな風にガードレールがところどころにあるし、

グレーチングがある場所とか、

コンクリートの残骸みたいなのもあったりするから

本当なのかもしれない。

 

 

でももしそれがほんとだとしたら、

なんでここまで廃れたのかも謎。

 

 

青少年公園からの帰り道は、

ある程度朝早くに出発した日だと

野瀬ノ大杣池とかため池群を順番にまわった後、

林道 中山線から

天保池経由で太陽と緑の道を歩いて帰ることが多い。

 

 

最近もうひとつルートを開拓したんだけど、

今日は更に、

一番あたらしく見つけた道(道というか谷)

を歩いて帰ろうと思うよ。

 

それは

「鳴川(なるかわ)」の支流を

源頭部までさかのぼるコース。

 

この道は一度だけ、

ラムちゃんについて行ったら

キツネにばかされたみたいな感じで

「あれ?なんで?」

て状態で、

気付かずに入り込んでたことがある。

 

その時は

源頭部から下流に向かって歩いたんだけど、

今日はその反対向きで行こうと思う。

 

 

帰り道は続きの記事で!

お楽しみに(^_-)-☆