古寺山に沢山あるルートのうち、
今日紹介するのは「上唐櫃道」
と呼ばれてる道。
同じ入口から入って、
名前は無いけど
月が勝手に
「奥平見尾根」
と呼んでるルートにも行ける。
神戸電鉄・神鉄六甲駅の改札を出たら
踏切を渡って
有馬街道を背にするように進む。
(超~おおざっぱに言うと南下)
ほぼ駅前と言ってよい距離に
有馬街道があるんだけど
(有馬街道渡った真正面が「多聞寺」。
「六甲登山口」のバス停もある)、
駅前の交差点から続く一本道を
(この辺りの住宅街の中をつっきる
メインストリートと言ってよい)
道なりにひたすら南下。
駅から1~2分も歩くと、
道沿い右側に「山王神社」。
その正面、
進行方向左に入って行く太い道があって、
ハクモクレンの並木道になってる。
そっちの方が道も太くてしっかりしてるし、
ついそっちがメインかな?と
入り込みたくなるのをグッと我慢。
山王神社をスルーして
ひたすら道なりにまっすぐ進む。
山王神社の100mほど先、
やはり進行方向右側に
「西光寺」が出てくる。
この辺りはもうずっと
道はほぼまっすぐになってて、
ひたすら南下。
道の左右は住宅街と言っても
家の数もそんなに多くないし、
耕作地もあったり空き地もあったり、
なんだか不安な気持ちになるかもしれないけど
大丈夫!
ラムちゃん「あたちを信じて!とにかくまっすぐ!」
山王神社から600mほどで
右側に竹やぶのある私道が見える。
(竹藪の間を通り抜けるような感じ)
反対、左側には10軒ぐらい
家が集中的に建っていて、
その少し先には
地域の掲示板とゴミステーションがある。
そのほんのすぐ先、
右側に細い細い道(車は入れない幅)があって、
左側には小さな石の祠があるよ。
石の祠の横に道があるでしょ?
そこを入って行くよ。
ここ↓
ここを入るのさえ間違わなければ、
あとは道なりに坂を上って行けば
自動的に上唐櫃道につくよ。
(奥に見えてるのが古寺山)
入ってみたよー。
すぐに十字路になるけど、
気にせず直進。
左右に道があっても無視、無視。
畑や田んぼなど
耕作地の横を通るよ。
こんな感じで
道のすぐ横には棚田があったりする。
小さな橋を渡るよ。
「若州橋」
橋のすぐ先にこんなのが・・・。
「捨てないで下さい」
て書いてあるその下に、
BOSSの空き缶が山積み。
これはひどい。苦笑
てか、そんなにBOSS好き?
しかも銘柄指定!
カフェオレかな?
そのあたりから、丹生山系が見えるよ。
ゆるやかな上り坂だよ。
もみじがきれいなお家があったー。
「古寺山、待ってろー♪」て、
気分が高まる。
ここまで来たらもう、すぐ!だよー。
左のお家には柴犬ちゃんがいる。(2019年11月現在)
通るとワンワン挨拶してくれるかも。
ホテル“Gallery”が見えてきた。
坂を上り切る辺りで
道は大きく左にカーブ、
すぐまた右にカーブしながらのぼっていく。
で、左側には
耕作地のような土地がひろがっていて、
そのすぐ上がホテルなんだけど、
そのまま進むと、一瞬
「え?いいの?
ホテルの敷地に入っちゃわない?」
って思うかもしれないけど、大丈夫だから。
奥にトンネル見えてきたでしょ?
あのトンネル入った向こう側が古寺山の麓だからねー。
到着~♪
ラムちゃん「案内してあげたわ!どーだ!」
<(`^´)>えっへん
「工事中」とかなんとか、
トンネルの入口に看板あるけど
関係ナッシングなので気にせず入っちゃってー。
暗くて狭くて気持ち悪いけど、
気にせず通過だ!
わっほい!(/・ω・)/
なんでこんなトンネルがあるかというと、
上は六甲有料道路が通ってるから。
「急カーブ」の看板があるところ。
車かなりビュンビュンだし、
ここは途中に信号が無いから
みんな飛ばしてるからねー。
交通量も多い!
なので、この人用トンネルが出来た、
というわけらしい。
(地元の人の話)
そのまま道なりにホテル“Gallery”の正面まで行って
六甲有料道路にも出られる。
(ちなみに、このまま六甲有料道路に出て
そのまま100mちょっと進むと
「六甲五大神社(ろっこうごだいじんじゃ)」
ていう神社があるよ。)
人用トンネル内にある
「神鉄六甲周辺マップ」
上唐櫃道、入ってすぐはこんな感じ。
左に緑支柱と有刺鉄線。
道幅もしっかりあるし、
歩きやすい道だよ。
途中で道を間違える心配もない。
頂上までは階段が多いから、
ちょっと覚悟して登ってね。
(たぶん登りは
一般的には30分ぐらいじゃないかな)
「あの登山口まで、
どうやって行くの?」
という疑問、質問があったら
いつでもどうぞー。
ラムちゃんと月の分かる範囲で
お答えしまーす♪