アメブロお休みしていたのに今回辻仁成のコンサートへ行き、どうしてもここに記しておきたかったので今日は2回目の投稿。(忘れやすいので急遽2つ記事を書くことにした)
ロンドンパンクラス(キングスクロス)からユーロスターで2時間。
ユーロスターも初体験で今回の旅行でとっても楽しみだった一つ。
でも電車の中から海の中が見えるわけでもなく、トンネルをちょっと超えるだけ。しかもトンネルはさほど長くなかったというオチ。
日本の新幹線のようにおいしいものやお茶を持ってきれいなお姉さんがトロリーを引いてやってくるなんてこともなし。
フランス訛りの英語の車内放送も何言ってるかわからん!
でもまぁ、この旅行のきっかけを作ってくれたNさんと久しぶりに盛沢山のお話をし、あっという間にパリ。
パリは相当スリが多いという事にビビってしまい、携帯をチェックしながらむっちゃおのぼりさん的あやしい私。
そしてパリジェンヌはむっちゃ不親切という噂を聞いており、ホテルの位置がわからない方向音痴な私は前もってグーグルでいっぱい調べてきた割に、やっぱりどこからどの方向へ進んで良いのやらさっぱりわからず。
そして友人のNさん、
私以上に方向音痴だったという始末。。
ロンドンのエンジェルという場所で友人3人が携帯を盗まれており、携帯見ながら道を歩くのは危険。しかもパリはさらに危険だろうと疑わず、パリの駅を出る前にホテルへ行く地図を凝視して頭に録画。
辻仁成のコンサート会場、オランピアから近いホテルを取ったため、駅から少々遠く、結局近くのホテルで道を聞くはめに。
ホテルの従業員に違うホテルの道を教えてもらうなんてすごく図々しいと思いながら、しかし英語が話せる確実な方法としてとっても助かった。しかもむっちゃ親切な人だった。感謝。
無事ホテルについてチェックイン。そして荷物を置いて即観光。数時間後にはコンサートという事もありちょっと急ぎ足。
バス停でバスを待っていたら、パリジェンヌ、というか女性だったらみなパリジェンヌなんだろうか、パリのおばちゃん?が
何番のバス乗るの~?とフランス語で身振り手振り聞いてきた。
85番~ バス停のサインを指さして答える。
ついでにクレジットカードかキャッシュ使えるか聞いてみた。
そしたらカードは指定の物じゃないとあかん、と言ってきた。指定の物というのはいわゆるロンドンのオイスターカードみたいなやつ。大阪ならICOCAだっけ?
現金は?って聞いたら
現金はいける、、
とのこと。
パリはいつまでいるの~?と聞いてきた。
1泊だけやねん
と答えると、
えーそれだけ?
って。
もっと長くこなあかんよ~
って。
これ相当会話が成り立ってるみたいに見えるけど、うちらフレンチ全くできひんし、私が勝手に彼女が何言ってるか解釈しただけ。でも多分こんな感じ。むっちゃ身振り手振りと英語。思った以上に英語が通じない場所なんだと再確認。
そうこうしてるうちに彼女のバスが来てバイバイ。
そしてうちらのバスも着て、、、
現金で払おうとしたら、
断られるの巻き。。
おばちゃんむっちゃ適当やん!!!
落胆してバスを下りようとしたら、バスの運ちゃんが、乗って行って~と。
えー、パリってこんないい人ばっかりなん!?
好感度↑上がりまくり。
ロンドンのバスの運転手と大違いやん・・
とりあえずパリのバスは現金では乗れないという事がわかり、次から地下鉄を使用することになった。
つづく。