行ってきました、ステンドグラス教室!!!In Essex、England!
1時間ドライブ。
キャロルさんがお出迎えしてくれた。
新しいモダンなおうちで、庭が結構広くって、閑静な住宅街に立つ豪邸って感じ。
このおうちの中にスタジオがある。
お茶を飲んでくつろいでから、まずはガラスを切る練習。
今回はひとつのパネルを作ってお持ち帰りするコース
プライベートレッスン。結構お高かかったけど、私はグループでやるのが苦手なので、高かったけどそれだけ集中して教えてもらえるし、リラックスできる時間もあるし(思ったより重労働)結果的に良いチョイスだったと思う。
パネルはいくつかのパターンが決まっているので、私のような超がつく初心者はデザインを自らするというチャンスはなかった。それでも色ガラスと組み合わせは選べた。私は赤と黄色を選んだ。スペインの国旗???
ガラスを切って割る、という作業がとっても重労働。でもこれは基本やね。何度も練習させてもらい、少しコツがわかったところで、選んだパターンに色ガラスを乗せていく。その色ガラスをパターンに沿って切る。
鉛の棒を切ったり溶かしたりするため、妊婦や授乳期はステンドグラスコースはできないことになっている。鉛やし、ちょっとこわかったんやけど、マスクもせずにやったよ。でも手はしっかり洗ってねって言われたけど。。それだけでいいんか???重金属はやっぱ体に入るとよぅないわな。。
ガラス切ったり、鉛の棒切ったりしたけど、手は切らんように、、明日もマッサージの仕事は行ってるデー!って自分に言い聞かせて気をつけた。
ご飯もキャロルのパートナーが作ってくれはった。パートナーはジェーン。あれ?二人とも女性の名前?そうそう、レズビアンカップル。キャロルが息子30代がおるっていってたけど、それは彼女の義理の息子であり、彼女のパートナー、ジェーンの息子らしい。義理やけど9歳のときから育てたって言ってて、それは大変やったって言ってた意味がわかるような気もする。多感な時期に入る子供。親が離婚し、ママの再婚相手が女性となると、そりゃぐれるかもな。なんか息子さんがどう学校生活をすごしたか、子供は子供で本当に大変やったやろうなって思う。しかもイギリスってゲイとか多いけど、田舎は本当に保守的やし。
キャロルは女性らしい繊細な人で、ちょっと神経質な感じ。ジェーンは見るからに男性って感じで、大胆でおっさんのようにしゃべる彼女だったけど、すっごい好感が持てる人やった。レズビアンっていやらしい響きがあるけど、(あれ?私だけ?笑)さわやかとは言わないけど、いやらしさを感じない(あ、そういう年齢じゃないからかね、、)さっぱりしたバランスの取れた二人って感じだった。
料理は庭で取れたトマト、サラダとアボカドのサラダ、ジャガイモサラダ、マリネートされたたまねぎのキッシュだった。おいしかったわー。
ケーキも出たけどこれはテスコやって言ってたわ。
もう一度行って、大き目のステンドグラスを自分でデザインした絵でやりたいんやけどなー。二日かかるって言われたわ。また息子の絵を拝借してそれをステンドグラスにできたらえぇねんけどなぁ。。
数年前からしたいと思っていたスタンドグラスができて、今日はほんまに楽しかった。
願えばかなうもんやねー。
帰りには自宅で取れたトマト大量とこれまた自宅の鈴なりになったりんごもお持ち帰りさせていただいた。
ありがとう