こんばんは


ラマリエです



「haru-mi 」夏号に紹介されていた台北の庭園レストラン


秘境にありました


淡水からはタクシー  看板らしきものは無く


ナビにも上がらず・・・すぐ近くの地元の人何人に尋ねてもわからず


タクシードライバーもあきらめてしまい、夫と歩いて探すことに決めたとき


お店に電話をしてくれて何とかたどり着けました




店構えはそれほど目立つ感じではないけど


中に入ると別世界・・・


故宮博物館の墨絵に描かれていたような品の良い美しい庭園の風景が広がります



お任せコース2000元は地元の方には手が出にくいお料理かもしれません


お客さんはモデル?どこかの国のセレブ?


俳優さんがお忍びで来ているかな?といった


ちょっと目をぱちくりしそうな美しい方ばかりでした!


英語が通じるお店なので、安心です


予約は絶対必要ですね





新鮮なエビのソテーに豆のソース






しょうゆベースでこっくりと煮たアワビと豚足


ふかひれのスープやブラッドゥオレンジとリキュール





青菜の炊き込みご飯や新鮮なフルーツ


滋味豊かなお料理は食べきれないほど・・・



レストランの中は広い木造の舞台に


キャンドルが何本も灯り幻想的な空間



夫とのしばしお別れの時間はゆっくりと過ごす事ができました



帰りの飛行機の中で見た映画が「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」


三浦友和と余貴美子の夫婦の物語 ほんとの気持ちが伝えられずすれ違う思い・・・


偶然窓際に空席があって途中で席を変えてもらい


ハンカチで目を覆いながらラストまで泣きっぱなし


こんな時になんでこんな映画を見てしまったのか 


一緒について行かなかったことを「おれよりバラを選んだんだよね」って


反論できないけど 環境が変わるのはしんどい・・・



今鉢バラを少しずつ友人にわけています


少し長くそばにいられるように