なんだか泣けてくる

いまだに自分が癌で治療していることは

あまり多く話してはいません。

癌と診断されて、

抗癌剤治療の真っ最中のときは

なおさら人に話す気持ちにはなれませんでした。

癌ってまだまだ死を連想させてしまう言葉だし。


癌イコール死ではない、

とは言いつつも、

有名人の訃報で癌って耳にすると、

心がざわざわします。

若年での罹患とか、闘病とか、

勇気をもらうことももちろんありますが、

若年での訃報となると、

なんだか完全に他人事とは思えなくなる。


背負ってるものとか、

治療の内容とか、

わからないしみんな違っている。

ただ、痛いとか辛いとか

不安とか負い目とか悲しみとか、

そういうの全部もう降ろして、

休んでほしいなって思います。



 

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