なんで癌になったのか、

診断されたとき、病理検査の結果を聞いたとき、

何度も考えました。

いろいろ検索しました。


自分の回りの同世代の人で、

癌の人がいないのにって。

なぜ私なのかって。


抗癌剤治療が始まってしばらくたち、

あんまり考えなくなっていた今日この頃。


ふと、自分と同世代の知り合いが、

お母さんも癌に罹患していて、

兄弟も癌であること、

兄弟は再発しこれから抗癌剤治療が始まることを

聞きました。


兄弟は同じくAYA世代での癌罹患。

詳しくは聞きませんでしたが、

わからないだけで、やはり

癌と闘っている人はいる。

話さなければわからないだけで、

人知れず苦しんでる人はたくさんいる。


なんで私だけって思っていましたが、

そんなことなくて。


同時に、癌の詳細は知らなくても

再発しているということにショックでした。


自分の家系で、癌になった人は何人かいますが、

大抵は長生きしています。


ただ一人、

叔父が原発不明癌で40代で亡くなっています。

当時は私も小学生でよく知りません。


ただなんとなくその事は夫には言えなくて。


癌でも治療や通院をしながら、子育てしたり

仕事したり。

病気でも楽しく暮らせたら、

それってすごく幸せなことですよね。


なんだか

とりとめのない話しになってしまいましたが、

同世代の知り合いが癌で再発してることのショックとか、

若くして亡くなった叔父のこととか、


いろいろ気持ちがごちゃごちゃして、

家族にも言えず、友達にも言えず、

ブログに書きました。


みんな

治療しているすべての人が、

副作用が少しでも軽く、

痛みが少しでも軽く、

ちゃんと寝れて、

美味しいものを美味しいって食べて

生活できたらいいなと

当たり前なんだけど思います。