術後から早4週間。
この間、インフルワクチン、コロナワクチンを接種。
医療職を辞めてからインフルエンザワクチンは受けていませんでした。
コロナワクチンも4回目までは受けていたけれど、
その後はそれほど重要視せず過ごしてました。
ただ、癌になって、
基礎疾患ありになったのだと感じたこと。
これから寒くなる冬に始まるであろう補助療法の最中に重症化は避けたいということ。
このために受けることにしました。
そして今週、
祖母が亡くなりました。
持病はあれど、認知症になることもなかった。
骨折から徐々にねたきりとなり、コロナによる体調悪化から急に転がるように具合が悪くなりました。
満91歳。
その文字を見たときに、
私はそうはならないというか、
なれないだろうなとすごく感じてしまった。
10月はピンクリボン月間もあり、
やたらと乳癌関連の記事を目にした。
早期発見なら治癒できるとか、
5年生存率も90%以上とか、
身内に乳癌がいるならしっかり検診を受けましょうとか。
明るい色で、キラキラしたものさえ感じる乳癌の啓発やイベント。
否定するつもりじゃないけど、
なんだか私には合わないというか、
違和感を感じてしまう。
うまく言えないんだけれど、
そんないろいろがごちゃ混ぜな気持ちの時期になりました。