こんな歌詞~♪
ほんの小さな出来事に
愛は傷ついて
君は部屋をとびだした
真冬の空の下に
編みかけていた手袋と
洗いかけの洗濯物
シャボンの泡がゆれていた
君の香りがゆれてた
たえまなくふりそそぐ
この雪のように
君を愛せば よかった
窓にふりそそぐ
この雪のように
二人の愛は 流れた
思い出つまったこの部屋を
僕も出てゆこう
ドアにかぎをおろした時
なぜか涙がこぼれた
君が育てたサボテンは
小さな花をつくった
春はもうすぐそこまで
恋は今終った
この長い冬が 終るまでに
何かをみつけて 生きよう
何かを信じて 生きてゆこう
この冬が 終るまで

私はこの歌の
最初のところが好きです。
『ほんの小さな出来事に
愛は傷ついて』
ほんの小さな出来事でも
愛は傷つく。
すごく好きな人に
愛されていないかもしれない
というストレスは
積み重なって傷となる。
恋人同士の喧嘩の要因は
たいてい相手の愛情に
不安を抱いた時に起きるもの。
携帯を勝手に見たとか
浮気疑惑があるとか
記念日お祝いしてくれないとか
数日間音信不通だったとか
どれもこれも愛されてない不安から
発生するもめ事。
愛は傷つきやすいものです。

サボテンの花は
こんなに綺麗に咲くけれど
3日くらいでしおれてしまいます。
夏の花火のような一瞬の喜び!
そしてまたチクチクのトゲトゲくんに
もどってしまうのよね。
なんだか少し寂しいな…
