昨日神宮外苑に
銀杏を見にいったのですが
そこで献花台があり
飲み物やお菓子が
たくさんおいてありました。
私はしばらく忙しくて
ニュースも見ていなかったので
この事故のことを知らずに
いってしまいました。
帰宅して調べてビックリしました。
『神宮外苑の火災』
↑こちらをみてください。
今月の6日に
こちらで芸術の秋にちなんだ
アートイベントがあり
そのオブジェのひとつから火があがり
5歳の男の子が
親の目の前で亡くなったという
あまりにも悲惨な事故があったそう。
私にもちょうどそのくらいの
甥っ子が二人いるので
考えただけでも胸が痛みます。

木できたジャングルジムに
木くずが絡まったデザインで
そこに照明でライトアップ演出が
されていたそう。

そこで子供が遊んでいたのに
突然火があがり父親も母親も
助け出せなかったのだとか。

こんな悲惨な事件があったとは
つゆ知らず
普通に銀杏を見にいった自分に
反省の気持ちになりました。
ご両親はさぞ辛い思いでしょう。
楽しませるために行ったイベントで
こんなことになるなんて。
あの日、あの時いかなければと
どれほど強く後悔しているか。
その苦しみは図り知れません。
心からお悔やみ申し上げます。
ただ、
私は世間から注目されていない
出展者の苦しみ、悲しみも
どれほどかと考えると
胸がいたくなります。
世間はやはり幼く尊い命を失った
その子の両親に心をよせますが
出展者の苦しみは
どれほどでしょうか。
被害者両親は子供を失った苦しみを
どこかにぶつけるとしたら
出展者や主催者しかありません。
悲しみや怒りを
どこかにぶつけなければ
どうにも超えられない苦しさは
誰にでもあるはずです。
でももちろん
出展者は故意的に
人を殺めようとしたわけではなく
芸術性の美しさを考えて
精一杯作ったアートでしょう。
それが展覧会の代表作品として
ノミネートされて
さぞ嬉しかったでしょうし
誇らしい気持ちでいたと思います。
でもそれが一転して
ある日突然
『あなたの作品により人が命を落した』
と報告され
世間から
ネガティブなカタチで注目されて
被害者家族や主催者から攻めを受け…
当然ご本人だって
自分の作品により
人を殺してしまったという罪悪感で
押しつぶされそうになっているはず。
私達世間は
子供を失った遺族に対しては
寄付をしたり、贈り物をしたり
いろんなことができるけれど
出展者の苦しみには
目を向けないし、慰められない。
子供が亡くなった
そのきっかけのジャングルジムの
生みの親であるのは事実だから。
でも、出展者が
悪いわけではけしてない。
たくさんの人が子供を失った両親への
お悔やみの気持ちを送るのなら
私は出展者にも同じだけ
お悔やみの気持ちを送り
『あなたは悪くないよ』と
言って強く抱きしめてあげたい。
そして一緒に涙がかれるまで
一晩でも二晩でも気が済むまで
一緒に泣いてあげたい。
銀杏を見にいったのですが
そこで献花台があり
飲み物やお菓子が
たくさんおいてありました。
私はしばらく忙しくて
ニュースも見ていなかったので
この事故のことを知らずに
いってしまいました。
帰宅して調べてビックリしました。
『神宮外苑の火災』
↑こちらをみてください。
今月の6日に
こちらで芸術の秋にちなんだ
アートイベントがあり
そのオブジェのひとつから火があがり
5歳の男の子が
親の目の前で亡くなったという
あまりにも悲惨な事故があったそう。
私にもちょうどそのくらいの
甥っ子が二人いるので
考えただけでも胸が痛みます。

木できたジャングルジムに
木くずが絡まったデザインで
そこに照明でライトアップ演出が
されていたそう。

そこで子供が遊んでいたのに
突然火があがり父親も母親も
助け出せなかったのだとか。

こんな悲惨な事件があったとは
つゆ知らず
普通に銀杏を見にいった自分に
反省の気持ちになりました。
ご両親はさぞ辛い思いでしょう。
楽しませるために行ったイベントで
こんなことになるなんて。
あの日、あの時いかなければと
どれほど強く後悔しているか。
その苦しみは図り知れません。
心からお悔やみ申し上げます。
ただ、
私は世間から注目されていない
出展者の苦しみ、悲しみも
どれほどかと考えると
胸がいたくなります。
世間はやはり幼く尊い命を失った
その子の両親に心をよせますが
出展者の苦しみは
どれほどでしょうか。
被害者両親は子供を失った苦しみを
どこかにぶつけるとしたら
出展者や主催者しかありません。
悲しみや怒りを
どこかにぶつけなければ
どうにも超えられない苦しさは
誰にでもあるはずです。
でももちろん
出展者は故意的に
人を殺めようとしたわけではなく
芸術性の美しさを考えて
精一杯作ったアートでしょう。
それが展覧会の代表作品として
ノミネートされて
さぞ嬉しかったでしょうし
誇らしい気持ちでいたと思います。
でもそれが一転して
ある日突然
『あなたの作品により人が命を落した』
と報告され
世間から
ネガティブなカタチで注目されて
被害者家族や主催者から攻めを受け…
当然ご本人だって
自分の作品により
人を殺してしまったという罪悪感で
押しつぶされそうになっているはず。
私達世間は
子供を失った遺族に対しては
寄付をしたり、贈り物をしたり
いろんなことができるけれど
出展者の苦しみには
目を向けないし、慰められない。
子供が亡くなった
そのきっかけのジャングルジムの
生みの親であるのは事実だから。
でも、出展者が
悪いわけではけしてない。
たくさんの人が子供を失った両親への
お悔やみの気持ちを送るのなら
私は出展者にも同じだけ
お悔やみの気持ちを送り
『あなたは悪くないよ』と
言って強く抱きしめてあげたい。
そして一緒に涙がかれるまで
一晩でも二晩でも気が済むまで
一緒に泣いてあげたい。