ナルシストは嫌われる風潮にあるが

私のモットーのひとつには
「ナルシストであれ」という項がある。



人から見られているという意識は
何より効果のある美容液となる。


たとえば

芸能人がデビュー当時は垢抜けなくとも
たくさんの人の前に立ち視線をうけることで

どんどんきれいになっていく姿を
私たちはたくさん目にしているではないか。


家庭に入り、会う人は家族だけになった途端に

「急に老けこんだ感がある」と
鏡の前でため息をついている主婦も少なくないそうだ。


芸能人のようにきれいになる、
他人と会わない主婦のように老けこむ。




これらに共通していることは何か。



それは

「他人から見られているという意識」が
影響しているということは間違いなさそうだ。


しかしながら
きっとこう考える人も多いだろう。


「誰が一般人の自分を見ているの??

誰も私に感心なんてないわよ。


ましてや人前に出る立場でもないし、

仮に人前に出たいとおもっても
そんな機会自体が自分にはないわ。」




その疑問を解決するのは簡単で、
人前にでる機会は、自分で作ればいい。

それだけのことなのだ。



ブログをはじめて自分の写真をUPするでもいい、

プライバシーが気になるのなら
読者を限定するなどの設定もできる。


人前で立たせてもらえる場だって、自ら作ればいい。

町の合唱サークルに参加するもよし

それ以外でも、何かお稽古事を始めて
発表会に向けて努力するでもいい。



私も時々ブログに自分の写真をUPしているが

そのような
「人の目を意識する場をつくりたい」と思うからでもある。




読者を限定しても
プライバシーが気になる人には
写真のUPは向かないかもしれないが

「誰かが自分を見ているかもしれない」
そう思うと

「きれいにしなくては!」
という意識が湧くものだ。






このような
人からの視線を浴びる機会をつくる努力を


「ナルシストだ」と批難する人が
多いのも残念ながら事実だ。


私もどれほど
「ナルシスト」だとからかわれたか知れない。



されど
私は思う。




ナルシストである人

=イコール

「他人から見られてる意識のある人」だとおもう。





要するに
まだまだ磨かれるポテンシャルがある人に他ならない。



またナルシストな人に対し

「何故自分にそんなに自信が持てるのか?」
と疑問を抱く人もいるだろう。



それはきっと人目を気にするゆえに
毎日心身を磨く努力を怠らないからだ。


日々の努力の積み重ねが
自分に自信を持って生きるすべを教えてくれる。



自分に自信のある人は
輝いていてそのオーラが眩しい。



どうやら
その眩しいオーラがある人を
ナルシストと呼ぶのではないだろうか。


その人の眩しさに目がくらみ
羨ましいと妬むきもちが

ナルシストをネガティブにとらえて
いるのだけなのではないかとさえおもう。




盾と矛のような話ではあるが



謙虚さも日本では特に美徳とされている節はある。

それでも
自信に溢れるオーラは謙虚さだけでは隠しきれない。



きれいになりたい。より輝きたい。

そんな向上心のある者よ!



その夢を叶える近道は
「ナルシストであれ!!!」