こんにちは。
月ヨガ & フェイシャルヨガ
インストラクター Kikoです
私が子供の頃から
いつも周りの人から言われていた言葉。
真面目
そう。。
学校でも、職場でも、
私はずっと
「真面目な人」と思われていました。
学校では、
無遅刻、早退なし、欠席ほとんどなし。
宿題をしていかない…なんてとんでもない!
授業が難しくても、
先生の話をちゃんと聞いてた。
(これは当たり前か)
それなのに成績は中の中。
教室の掃除も、トイレ掃除も
校庭の草むしりも
黙々といつも真面目にやってました。
高校を卒業してOLになってからも
親に決められていた 夜11時の門限を
守る為に、
友達と仕事帰りに食事に行っても
一次会が終わったら私だけ先に帰る。
「いいなぁ〜
二次会ってなんか楽しそうやなぁ」
と横目で見ながら
結婚してからも
夜に友達と飲み会なんて!
主婦なんやから夜は無理!
何年か前からは時々、夜も友達とご飯行くように
なりました
色んなところで言われてた。
「真面目な人やね」って。
正直、この言葉
言われても全然嬉しくなかった。
褒め言葉ではないと思っていたから。
私の中では
真面目=つまらない、融通が効かない、
もっと言えば不器用
↑
なんか屈折してる
コツコツ努力するのはカッコ悪いことだと
思っていました。
頭の回転が早くて
何でもすぐに理解して
物覚えの良い
器用な人に憧れていたから✨
子供の頃、
がんばってるわりには
大して成績が伸びない私に
「でけんでも仕方ない。
コツコツやる事がエラいんやで」と
両親なりに認めてくれていました。
私は不器用だけど
真面目にしてたら
きっと人並みくらいにはできるから。
そう思って大きくなった気がします。
「真面目なことはカッコ悪い」
ずっとそう思ってたけど。。
よく考えてみたら
この性格だったから
好きなことに真っ直ぐ向かって
いけたのかも。
不器用だから
時間がかかってもコツコツと
やり続けようとしてきたのかも。
この性格で良かったんや。
私以外の人になろうとしなくても
よかったんやなぁ
ヨガに出会ってからの私は
これまでになく大きく枠を越えて
自由に動き回っています。
今でもたまに「真面目か!」って
もどかしい私にツッコミ入れたくなる時も
あるけど
そんな性格残しつつ。。
私は私のままでいい。
開き直りじゃなく…ほんとに
真面目で良かった❗️