寒波の晴れ間、瑞龍寺も雪化粧❄
１０年に一度の寒波！と言われ、食材を買い込み、寒さ対策を万全に（めちゃ寒がり
）対策していましたが、積雪があまりなくて助かりました。
）対策していましたが、積雪があまりなくて助かりました。でも、久しぶりに氷点下の日々。
垣根に氷柱
確かに寒かったけど、
んー、、でも、
昔はこんな凍える日、もっとあったような、、
最近、昔のことを思い出す機会がよくあります。
寒波が来る前に、大学の教え子たちの管弦の何期？かの、ミニ同窓会のお誘いがあり行ってきました。
４０代になった彼ら彼女たち。
私が教えていた頃の歳を遥かに超え
二十歳前後の容姿ではないけれども
全然変わらず、あの頃のまま。
二十歳前後の容姿ではないけれども全然変わらず、あの頃のまま。この同窓会を開くきっかけになったのは東京に住んでいるU君が用事で富山に来ることになり、それじゃあみんなで集まろう！と実現。
Ｕ君、学生時代は親分肌で、でもヤンチャでサボり魔、それでも楽器が上手で📯（トランペット専攻）先生も一目置くような存在でした。
私は副科ピアノを教えていて、彼はいつも学校に来るとピアノのレッスンじゃなくても必ず私のレッスン室に顔だして挨拶しに来る、ヤンチャでも憎めない学生として記憶に残っていました。
今はご両親が経営する居酒屋さんを一緒に切り盛りしている彼が、大分お酒も入ってきた頃、私の隣に来て、大学を卒業してからのことを語り始めました。
楽器が上手でも、楽器で食べて行けるようになれるのは本当に一握り。夢半ばで諦める人のほうが多いかも、、、
30歳くらいまで頑張って、目処がたたなくて別の道に進む姿を沢山見てきました。
彼も例に漏れず、今の生活に満足しながらも、楽器に対する気持ちは変わらず、、
「先生のゼミのコンサートで吹いてみたいなあ、」
と。（この時、大分へべれけ
）
）そんなこと言うタイプの学生じゃなかったのに、、
意外でした、、、。
それを聞いてしまったら
「わかった、決定
」
」そばにいた、いまだにうちにピアノを習いに来てくれている卒業生に
「〇〇！ラッパの伴奏練習開始ねー」
」「えー？！何ですかー？、、わかりましたぁ、
」
」 みんなへべれけ
あ、私はノンアルコール🍺です。
へべれけながら、花が咲くのは音楽の話
中には音楽をやりたくて、仕事を辞めて、楽器に携わる仕事と演奏活動を始めた卒業生も。
もちろん楽器だけじゃ生活できないのでバイト掛け持ちしながら。
お金じゃ得られないこと、大切なこと、沢山あるよね
彼の気持ちもお酒の席だけに終わらせちゃいけない
卒業して何十年たっても抱き続けている思いがあるなら、成就させて欲しい
後押ししてあげなければ
と、
なんか、勝手に使命を感じてしまうのです
後日、プラクティスミュートを買いましたと、連絡が。（トランペットを消音で練習する道具）
披露してくれる日が楽しみです
ホームページからもお問い合わせできます。
https://lamagiedelamusique.amebaownd.com