ドラえもんのお好みボックスさながら
5月1日2日は高岡のお祭りの日。
今年は中止になってしまいました。
無くなると気づく大切なこと、有り難いこと‥.何気ないことが幸せだったと思うことが沢山あります。
この連休に毎年審査させていただいているコンクールの講評用紙が送られてきました。
早々にホールでのコンクールは中止になり、それでも、コンクールにかけてきた子供たちのために、Web映像の講評という形を取ることになったのです。
撮影環境はそれぞれ。スマホやビデオカメラ、楽器も自宅のアップライトや電子ピアノも可、点数は付けずに講評のみ。
果たしてどれだけの応募があるのかなと思いましたが、辞退されたのは2割程。8割の方は、レッスンが休講になったり自粛生活で大変な状況下にも関わらず申し込みされたことに驚きと感動と嬉しさが沸いてきました
こちらも点数を付けることなく、子供たちの演奏を楽しんで聞くことができます。
ヤマハのスタッフの方も、感染のリスクもある中、損得抜きにお休み返上で奔走されて本当に頭が下がります。
音楽は、生きるために必要ないかもしれないけど、人生においては重要な位置を締める場合があると再確認
そして自宅教室ではオンラインレッスン、始まりました
思いの外スムーズに行って、生徒さんも凄く集中してレッスンを受けてくれました。
子供の方が切り替え早くて順応していくんだなぁ・・ 元気な顔も見られたし、一安心です
相変わらず日本史好きで、完成した大阪城のペーパークラフトを見せてくれました🏯
凄い凄い
さて、Web審査しようかな、と
講評用紙を開いたら・・・
115人
(私の受け持ちはほんの一部の人数です)
はい、お休み返上で真摯な気持ちで講評させていただきます
砺波市のチューリップフェアも中止
でも、虫が苦手であまり立ち入らない🈲 裏庭の花がとても綺麗なことにも気づきました
『短い別れ』『暫しの憩い』
『また会う日まで』
もう少しの辛抱です