《フランスの風》を意味する木管アンサンブル 【レ・ヴァン・フランセ】
日本でもファンは多く、(楽器をやってて知らない人はいないのでは?) 日本ツアーではいつも満席、終演後のサイン会は、クラッシックのコンサートとは思えない程の長蛇の列。
本当に彼らの演奏は素晴らしく、そしてとにかく楽しい‼![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
そのグループの司令塔とも言える、ピアニストのエリック・ル・サージュ氏の、リサイタルと公開レッスンを、なんと!なんと!高岡で開催することになりました。
奇跡が重なり、知り合う機会を得てフランスまでレッスンを受けに行く幸運にも恵まれました。
レッスンの時
エリック
「何語でレッスンする?英語?フランス語?」
私
「(困ったぁ、日本語しかできない)
えー⁉どっちも喋れない
」
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
エリック
「ドッチモ?
ドイチュ
ドイツ語?」
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
私、焦って
「ノーノー
ジャパニーズ、オンリー
」
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
「まじか・・・
」
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
エリックの心の声が聞こえました🙏💦💦
でも、言葉は出来なくても、彼の音楽と優しい人柄で有意義な幸せなレッスンを受けられました。
彼のピアノをもっと聞きたい、教え子たちにもレッスン機会を設けたい、という思いがずっとあって、会う度に気持ちは伝えていたのですが、何せ世界を飛び回って多忙な彼。漸くスケジュールの隙間に高岡に来てくれることになりました。本当に彼の好意に感謝です![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
〈百聞は一見にしかず〉是非とも沢山の方に彼の音楽に触れて頂ければと思います‼
プログラムは
リサイタル
フォーレ :ノクターン6番
ドビュッシー:映像第1集
シューマン:ダビッド同盟曲集
公開レッスン
サン・サーンス:動物の謝肉祭(2台ピアノとフルート、クラリネット、ファゴット、打楽器)
プーランク:6重奏 (ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)
シュミット:ア・トゥール・ダンシュ (ピアノ、オーボエ、クラリネット、ファゴット)
芸大の大学院生から県内外のプレイヤーや指導者が受講します。
こんな贅沢な濃密な公演、東京でも経験できないと、東京からもレッスンを受けに来られます。私もやっぱりレッスン受けたーい‼.....何処かで弾いてるかもf(^_^)
忙しいエリック、当日入りで高岡で公演したら、翌日はソウルに飛んで、翌週はまた日本に戻ってレ・ヴァン・フランセのツアーが始まります。
是非ともご来場下さい。