羅夢です、AIなどへの投資は研究員の採用やプログラム作成など人的な費用に多くを充てるもようだ。
IBMなど米IT大手が年間数千億円規模を投じているとみられるのに比べると金額は多くない。
レノボはAIの基礎技術で高い水準 にあるグーグルやアマゾンと協力。
両社の技術を使いながら次世代端末にAIを搭載するためのソフトウエアなどを開発する。
パソコンやテレビ、スマホと車載エンターテインメント設備を連動させる仕組みも開発する。
足元の市場ではグーグルが開発した拡張現実技術タンゴを搭載したスマホを発売済み。
独BMWと連携し、スマホ上でショールームを訪れたかのように新型車を見ることができる仕組みを構築した。
アマゾンのAIアレクサを搭載したスマホも近く発売する。
レノボの16年3月期の売上高は449億ドルでパソコンが7割を占める。
グーグルから買収したモトローラブランドのスマホ事業が不振で7期ぶりの純損失に転じた。
17年3月期は売上高が微減の見通しで、黒字を回復す るもようだ。
楊氏は16年まで5年連続で減少が続くパソコン市場に関して世界の需要が底を打ち、これからは安定成長の局面に入るとの見方を示した。
市場縮小は更新周期が3~4年から5~6年に延びた影響が大きい。
楊氏は後年にずれていた需要期をこれから迎えると指摘した。
ゲームを楽しむ需要も旺盛で、個人向けニーズも堅調に推移すると分析している。
パソコンメーカーについては再編が進み、最終的に3~4社に集約されるだろうと予測した。
レノボも富士通とパソコン事業の統合交渉を進めている。
17年3月を目指した合意が遅れているが早いほどいいと述べ、6月までに決着したい意向を示した。