いやいや、お久しぶりでございます。
3月4月は色々とバタバタしますわよネ。オホホ、

バーっと沢山本を読み終えたのですが
ブログを綴っては別の本を読み、また綴っては本を買い……

を繰り返したら今日なったという訳です。

さて、今回の本はこちら


金原ひとみ 『蛇にピアス』


でございます。

こちらは有名なお話ですよネ。


小説を読んだことがなくとも、

映画の方は見たことがある。

という人が多いのではないでしょうか。


私は映画と小説。どちらを先に見るか、、、!

となりまして


……厳選なる抽選の結果、本が選ばれたという訳ですゥ。



なので今回のブログは映画と小説。

両方について此処に残そうと思います。





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様々な人柄や人生がある中で"歪んだ愛"。という部分が

登場人物に共通しているということを感じた。


また彼ら、彼女らはその歪んだ愛でしか

人からの愛情を感じられなくなっていると思った。



最初はその歪んだ愛を軽蔑していたルイも、

最後にはその愛に自分自身が蝕まれてしまった。



愛し方や、愛情表現の仕方は人それぞれだが

私たち(大衆の人間)が軽蔑したり白い目で見てしまうような愛情表現は、知らない誰かにとっては最大限の愛を感じられる方法なのかもしれない。



多様性。という言葉は近頃よく聞く言葉のひとつだ。


男がメイクをすること。

女が制服でスラックスを履くこと。


今まで世の中で白い目で見られていたような事が

受け入れられるようになってきた。



今まで長い間受け継がれてきた固定概念や偏見が

解かれることによって生きやすくなる人間がひとりでもいるならば多様性を推進していくのはとてもいい事だと思う。



一方で、先程述べたような

『歪んだ愛でしか他者からの愛を感じられない』

『他人に対する愛情表現が第三者からみたら歪んでいる』


というようなことを受け入れるのもある意味多様性なのではないだろうか。



私自身も正直、ルイやアマ、シバの様な愛情表現をすることについては少し抵抗がある。



それは人によって感じ方が違うからそう思ってしまうことも駄目という訳でも、変ということでもない。


だが、私のような考えをもつ人がいることで

彼らのような愛情表現をする人にとっては生きづらさに

繋がってしまっているのかもしれない、と思った。



いつかその愛情表現すらも多様性という名にかけて受け入れられるようなったら彼らも幸せに生きていけるのではないか。






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映画を見て思ったのは


吉高由里子が可愛すぎる!!!ということ。

(茶髪ギャルの吉高由里子可愛すぎるだろまじで)



まぁそのことは一旦置いときまして……。




小説だと自分の頭の中でお店の内装や人物の顔や声。

景色を思い浮かべて読み進めるのだが、


映画だと作者が思い描く情景をそのまま感じられるのが

とても良いところである。




一度自分の中で声を設定しその声のまま文を読んでいくと

なかなかその概念から抜け出すことは難しいのだが


映画を見た後に小説を読んだら完全に吉高由里子の喋り方で文を読んでしまっていた、、、。




小説に書かれていたものが映画では登場しなかったり

逆に小説よりも詳しく映画で描かれているものもあり

どちらとも摂取することでこの作品についてより深く

知ることができたと思う。




最終的にルイとシバはどうなってしまうのか。

様々な考察があるが続きが気になって夜も眠れない。


いつか金原ひとみさんが想うラストが聞くことができれば

最高なのになァー。と思ったりもした。




私は映画の途中までシバが井浦新ということに

気付かなかった……。


それだけ役に染まっていて素晴らしいということですネ。












どんな愛が私を幸せにしてくれるのか。


いつか私に愛する人ができたとき。


どのような愛情表現をするのか。


とても気になった。