満月が静かに天を照らす夜、 
花々がそっと目を覚まし、 
宇宙があなたに“翼”を授ける── 
そんな幻想的なひとときを、詩に込めてお届けします。 
 
この詩は、牡羊座の季節に訪れる天秤座の満月、 
そして一粒万倍日と天体の順行という
 特別なタイミングに紡がれました。 
 
もし、今あなたの心に 
やってみたいことや、伝えたい想いがあるなら── 
この詩がそっと、背中を押す風になりますように。
 
✨🌸天秤座満月のメッセージ🌸✨

満月が静かに天を満たす夜──
夜露に濡れた花々が、そっと目を覚まし、
まだ見ぬ光へ向かって、静かに花開こうとしています。

 

牡羊座の情熱と始まりの炎に包まれながら、
天秤座の満月が、やわらかに問いかけます。

「あなたは今、本当のあなたらしさを感じられていますか」と。
 

自分と他者のあいだに流れるやさしい風が、
あなたという存在の輪郭を、ふんわりと整えてくれる今。

 

そして──4月13日は一粒万倍日。
小さな勇気、小さな願いが
未来のどこかで大きな花を咲かせる“はじまりの種”となります。

 

さらに、金星の逆行が静かに終わりを迎え、
いまこの瞬間、宇宙に存在するすべての星たちが
同じ方向を向いて、あなたの背中を押し始めています。

 

5月4日まで続くこの奇跡の流れの中に──
「行く手を遮るものは、もう何もない」
そう、まるで宙そのものが、あなたに道を開いているように。

 

今、
宇宙から、あなたにそっと“翼”が贈られました。

 

もしも、心の奥で灯りはじめた想いがあるなら、
もしも、届けたい言葉や夢があるのなら、
どうか、恐れずにその翼をひろげてください。

 

あなたが飛び立つその瞬間、
空は優しくあなたを受け入れ、
その願いをあたたかく包み込みながら、
きっと、あなたのいきたい場所へと導いてくれるでしょう。

 

だから今夜は、ただひとつ──
あなたの心の声に、静かに耳を澄ませてみてください。
そして、その声に、翼を。