心理セラピスト/数秘学コンサルタント
藤城 茉莉花です。
経済学者の岸博之さんがバラエティで
『経済学でわかる10年後に出世する男の見分け方』
について話されていまして
（5年前のニノさんで。。。
最近ようやく見ました。エヘッ）
その内容がすごくおもしろかったので
男の見分け方だけでなく
出世する人になるために
2015年当時10年後というタイトルを
5年たって
『5年後に出世する人の見分け方』
として書き起こしてご紹介しようと思います。
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2020年東京オリンピック
こればっかり言われていますね。
じゃあその先、
みなさんの10年後はどうなるんだろう
ということを考えたいと思います。
実は10年後の日本は
5年後のオリンピックで明るいのと違って
非常にヤバイんです。
真剣にヤバイです。
それが何かっていうと
今日のテーマ
『2025年問題』
これになるんですけども。
じゃあ2025年、何が起きるのか。
実は今、日本を含む世界経済でちょっと難しい2つの変化が進んでいます。
それは何かと言うと
『グローバル化とデジタル化』
この2つが進むとどうなるか？
今実際アメリカなんかでも起きつつあるんですけども
いわゆる中流階級の普通の仕事がどんどん減っていって
すごく頭を使う仕事、すごく体を使う仕事
こういったものばかりが仕事として雇用が増えていくという環境になります。
そうなると何が起きるか。
これ大事な問題。
『経済格差』
格差がこれからどんどん広がります。
正直言って若い世代のみなさん
将来だいぶ暗い。
じゃあ将来結構厳しい
そうなると
やっぱりなんか一流企業で働いている男性と結婚した方がいいかと思いますよね。
実はそれは全然間違っています。
もうこれからは有名企業でも潰れても当たり前の時代です。
じゃあどういう男性を選ぶべきか。
経済学の観点から言えば
3つの大事なポイントがあります。
順番に簡単に言いますと
1つ目は直感の力が強い人を選んでほしいです。
実は行動経済学的に言えば
人間の普段のいろんな生活、仕事でも
判断の大体99%は直感でやっているんです。
大体残り1%をじっくり考えて判断しています。
日本人は民族的にですね
この残り1%で直感で正しいと思ったことでも
出来ない理由を考える方が多いんです。
出来ない理由を考えてやんないということは
会社も個人もですね
やっぱり将来大変。
直感が鋭い人を選んでほしい。
これが第1点目。
第2点目はですね、
前列がないことをできる人を。
これを選んでほしい。
日本の企業、結構グローバル競争苦戦しています。
理由は簡単で
リスクが怖いから前列が無いことをできない。
商品でも大ヒットした商品の二番煎じを作る。
だから（前列が無いことを）なかなかできない。
そう考えてみると
前列がないことをできる
という力はすごい大事なんですね。
で、3番目。
これも大事なんですけども
男性を選ぶ場合はですね
ヤンキーかオタクの要素を持っている人を選んでください。
要はヤンキーの要素を持っていれば
リスクを取っても勝負できるんです。
これってすごく大事。
やっぱヤンキーってすごい度胸、根性がありますから。
一方でオタクも大事です。
オタクっていうのは承知のように
自分の好きなものをとことんやるんです。
だからオタクっていうのはある意味道を極めるんです。
そういう意味で自分の好きなものをとことん極めている人間
ていうのを見て選んでほしい。
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いかがでしたでしょうか？
岸さんは男性の選び方として話されていますが
それだけではなく
選ばれるための自分の在り方にも生かせますし
パートナー、子ども、職場の部下などの育て方にも生かせると思います。
コロナ禍の影響で2025年問題は
下手したら5年前倒しになるかもしれません。
今回のコロナの国の対応を見ていて
国関係のみなさんは、国民のために動いているのはわかりますが
本当に国民に必要な支援とピントがずれている
とすごく感じたので
国にすべてを任せっぱなしにしているのはいけないな
と強く思いました。
出世する人になるために
自分の直感を信じて
リスクを恐れずに行動できる自分であることを
withコロナの時代、心がけていきましょう！
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