心理セラピスト
藤城 茉莉花です。
先日、Abema TVで『ガチハヤリBOOKS』という番組を見たんですね。
そこで紹介されたのが
「M 愛すべき人がいて」
あゆこと浜崎あゆみさんとプロデューサーである松浦勝人さんとの恋愛をベースに書かれた小説。
作者の小松成美さんご本人が解説されていました。
実際に本を手に取って読んだわけではないので
えらそうに評価はできないのですが
番組を見て
やっぱりわたしは読みたくないな
と思いました。
特別にファンじゃなくても
2000年代のはじめってあゆの歌が生活の一部というくらい
いろんなところであゆの歌が流れていたし
わたしもめっちゃ聞いていました。
何年か前にテレビの番組であゆの歌詞について特集がされていて
大学生の女の子があゆの歌詞を研究している
と言っていて
ちょっと人気も落ち着いてきた頃だったので
以外だなーと最初思ったのですが
歌詞から読み取られる孤独感に
すごく共感できる
と言っていて
そうだわたしも
子どもでもない
大人にもなりきれていない
中途半端な頃、どこかで感じていた孤独感。
その気持ちを歌詞に照らし合わせながら
あゆの歌を聴いていたなー
と思い出しました。
特によく聴いていたのは
『HANABI』
「涙がこぼれ落ちないように
滲んだ空を見上げているよ
人はどうして想いの
ままに生きられないの
泣けない弱い心も
泣かない強さもいらない
願いをかける流れる
星を探してみるけど
夜明けがもう早すぎて
見付けられずにいるよ
君の事思い出す日
なんてないのは
君の事忘れた
時がないから」
(程よい画像がなかったから久しぶりにCDをひっぱり出してきましたわ)
歌詞って自分の気持ちを重ねて読んでいたりするので
例えば昔の恋人だったり
一般の人には特定できない誰かにあてた歌詞だったら
あの歌詞はそういう背景から生まれたんだー
と背景を知ってより好きになったりすることもありますが
特定できてしまうと
自分の気持ちを重ねることができないので
(HANABIの歌詞も今読むと松浦さんのことが浮かんできてしまう。。。)
過去にあゆが書く詞に救われた人がたくさんいるだろうし
今でも
孤独にさいなまれている人が
救われているかもしれない。
だから、松浦さんへの恋心をつづったものだったというのは
墓場まで持っていってほしかったなー
とわたしは思ってしまいました。
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