ー30歳からのバイオリズムを読み解き
あなたらしい人生へと導くー
ユアセラピスト
藤城 茉莉花です。
昨年の秋、15年ぶりに『THE ドラえもん展』が森美術館で開催されると知り
すっごく観たかったドラえもん展。
名古屋に巡回してきてようやく観ることができました
「あなたのドラえもんをつくってください。」
入口のこの言葉に応えるように
アーティストがそれぞれのドラえもんを表現していました。
わたしにとってとても思い入れが深い
『THE ドラえもん展』
15年前、友人に会いに横浜に行って
ぶらぶらしていた横浜のそごうでたまたまドラえもん展が開催されていたんですよね。
何で観たいと思ったのかまったく覚えていないのですが
入ってみて
最初の展示は普通のドラえもんの道具だったりの展示だったと思うのですが
後半がアーティストがドラえもんを表現した作品が展示されていて
こんな風にドラえもんを表現するんだー
と新しい驚きでした。
その中でもすごく印象に残ったのが
蜷川実花さんの作品と奈良美智さんの作品。
お二人のことはまったく知らなかったのに
グッズ売り場で作品集を買って帰ったぐらい印象に残りました。
今回も様々なアーティストが参加されていました。
村上龍さん
蜷川実花さんは今回も参加。
15年ぶりに見た
「ドラちゃん1日デートの巻」
伊藤あゆみさんとドラえもんがデートをしているというコンセプトが
かわいくて、かわいくて
ドラえもんとデートをするという発想と
キュートな世界観に心を撃ち抜かれました。笑
「ドラちゃん1日デートの巻 2017」
たった15年のうちに
わたしたちの日常の中心にカメラが存在するようになり
個人が情報を発信できるようになり
ドラちゃんデートも自然な雰囲気というよりは
インスタ映えするような作り込まれた世界感で
フォトアルバムではなく
インスタのページで写真が残されています。
この15年での情報に関する文明の進化ってすごいんだなー
とあらためて実感しました。
発想が好きだなー
と思ったコイケジュンコさんの
「二〜四次元ドレス」
読めるドレスになっていて
わたしはこのセリフに目が止まりました。
「人間は
自分が持っていないものに、
強く憧れるものさ。」
前から見るとちょっと怖いけれども
後ろから見るとなんだなかわいく見える
森村泰昌&ザ・モーヤーズの
ドラえもんのドレス
「ドラス」
奈良さんの作品も紹介したいのですが
写真の枚数が15枚を超えてしまうので
またpart2を書きます