23日に74日間に及んだあいちトリエンナーレが閉幕しました。
最終日もお気に入りの大巻さんの作品を見に行き
この目に焼き付けてきました
何もなくなったので
ちょっと遊んでみました(笑)
2013のトリエンナーレもボランティアで作品づくりのお手伝いをしましたが
作品が出来たらおしまいでしたので
トリエンナーレ自体はさらっと楽しむという感じでした。
今回は会期中、お客さんと関わりながら
どんどん作品が変わっていくのを見ることができたり
アーティストともたくさんお話ができ
それが一番楽しかったです
そして、公式フェイスブックページで公開された港監督の挨拶を読んでジーンとしました。
とってもフットワークが軽い港監督。
最終日、再びモンゴルレストランでやった
わたしが参加したプロジェクトの打ち上げにも来てくださり
本当に素敵な方でした。
「人が集まれば、そして身体さえあれば何かできる」
わたしは相談員、セラピストとして話を聞くことはできますが
『レジリエンス(適応して生き延びる力)』
は人との関わりの中でしか身につけることはできません。
アートをとおして、たくさんの人、価値観に触れることができる芸術祭は
レジリエンスを身につけることができる場所でもあると思います。
今回のトリエンナーレに参加することは
最初考えていなかったのですが
友人たちに誘われて参加して
結果、とても楽しかった74日間でした
なので、これからもアートイベントに関わっていこうと思います