今年の大河ドラマ『軍師官兵衛』の感想を書こうと思っていたのに
すっかり忘れていました
年を越す前に思い出してよかった
テレビは録画派なので、ドラマも随分遅れて見るものが大半なのですが
『軍師官兵衛』は私にしてはめずらしく
わりと遅れずに見終わることができました。
最終回の如水さんが亡くなったときの空の映像が素晴らしくて。
如水さんが亡くなるまで見届けることができたわ~と
なんだか万感の思いでした。
最初はドラマが始まる前に公開されていた
この官兵衛のビジュアルのイメージが強かったので
清く正しいイメージの官兵衛に違和感があったのですが
全体をとおしてみると
前半が白いイメージの官兵衛だった分
後半がより、腹黒い、キレ者の官兵衛に見えて
さすが岡田准一と思いました。
岡田さん。
私的に気になる人なんです
思春期心理が私の心理学研究のテーマだったので
15歳で突然芸能界という特異な環境に身を置くことになった彼が
どのようにしてアイデンティティを獲得していったのか?
とか気になるんですよね。
なので、出演作品とか本とか
いろいろチェックするのですが
知れば知るほど、深い人です。
大河ドラマ主演という大役を果たした岡田さんに
今後もますます注目していこうと思います