水泉動(しみずあたたかをふくむ)今日で最後の言の葉です。『水泉動(しみずあたたかをふくむ)』季節は晩冬。地中で凍った泉がわずかにとけ始める。小さな春のきざしが現れてくる頃。小寒の次候にあたる、一月十日から十四日頃をさす。「人生の雪どけです。春の芽吹きはすぐそこです。」