龍天に登る(りゅうてんにのぼる)今日の言の葉は『龍天に登る(りゅうてんにのぼる)』春の季語。四神のひとつ。東に清流ありて青龍棲むといわれるように、東の守り神。春分の頃になると、草木や人、空や大地、すべての活力が上昇することから、春の気に乗って、財や、富貴を招く龍が天に登ると信じられていた。「龍が天へと舞い上がるが如く、運気が上昇するでしょう。」