NGO活動に初参加(6)-裏話編 | 幸せな人生と共にあるジュエリーは宝物!

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『NGO活動に初参加』シリーズで5回書きました。


今日は、『NGO活動に初参加』の最終回として、裏話です。





【代表・西谷文和氏について】



テレビで3回ほどみたのと、実際にあったのが2回。

総会の質疑応答の答えを聞いて、また少し、わかったかも。



「質疑応答」で「どうすればこの(アメリカイラク)戦争がなくなると思うか?」と

参加者の質問に私の希望通りの答えだったので、

吹き出しそうになった。



答え:「ボクは大統領ではないのでとめられない。

自分の得意なことで反対を表現していくのがいいと思います。」


いやー、爽快(笑)
存在が軽ろやか、と感じた。

おもーい空気がない。それがとても心地よい。



思い入れや、真剣な気持ちはもちろん大事。

でも重~いそれが返って人をよせつけないものになったり、する。

だって、コワイやん(笑)



きかっけのスイッチが入るのに、その対象から、

真剣さやどれだけ深いのか、そんなものはなくても、

自分にとって重要な「何か」があるとさえ心が分かれば、

やがて心に響き行動となる。





そして彼には、とても人間くさいところが残っている。

現地にて重症者治療への出費。

道であったお金をせがむ子供についあげてしまうところ。



私が居心地がよくなったのは、そんなところとかの

影響があるかもしれない。



私のように、思いはあれど、

遠くにいって行動まで出来ない人の分まで

代行して、現地に多くの「光」を届けて欲しいと思いながら

お手伝いをしております。









【ジャーナリスト・影山あさ子さんについて】


総会の2時間半中、1時間が彼女の(映画を交えての)講演時間。

アメリカブートキャンプを12週間、そして、帰還兵、その家族、

反戦運動のお母さん、おばあちゃん、裁判中の兵士、元兵士ホームレス、

これから志願しようと考えている高校生に向けて講義する人など、

200日に渡るインタビューを紹介。

親と子の話になるとたいてい涙声になっていた。確かに、私も。

(母)親が志願をとめたら、いいのにと、私は単純に思う。

一番大事な愛より何かを優先してそうなってしまうんだろうけど。。。。





上記のインタビューから生まれた、映画『アメリカばんざい』

http://www.america-banzai.com/

衝撃的かつ悲しい事実です。

それは見なくても想像がつくと思う。

しかし、見てその事実が辛くても、

その先には「希望」がみえました。

その希望が、心に響いてきてよかった!



講演ではしきれない話や、聞きたいことがたくさんあるらしく、

総会後の、打ち上げと二次会の6時間のほとんどは、質問と関連話で、

非常に興味深く聞いていた。
彼女もまた、固く重いものを発することなく、出来ることで表現している、

そんな感じを受けた。お姿から、純粋なものを感じると共に、

とってもやさしい人でした。


驚いたのは、神戸出身(札幌在住)とは聞いていたが、まさかご実家が

私の家の前のマンションだったとは、驚きでした。

(窓から見えます)



会にしろ打ち上げにしろ、大勢の大阪弁の中で、私はかなりの時間

お隣に座らせていただいたので、神戸弁で守ったと

自分では思っています(笑)



(以上、裏話)



西谷氏や影山さんの活動を通して、

それに触れた人が、何か素晴らしい気付きがおきますように、


そしていつか、傷ついた多くの人々に幸せがやってくる日を

一緒に、迎えられることを願っています。





さて、次回のお手伝いは、また来月の8/7(木)
クルド人医師をイラクから招いて講演会開催。
講演後、その方も一緒に飲み会でしょうか(笑)
なんか通訳してって言われる気がするんですが、

みなさん日常会話ぐらいできますよね!