今回も
一般英語(会話中心)
の記事です
前の記事見てない人はみてね!
一般英語(会話中心)〜正確さと流暢さをつけて本当の会話をしよう〜
では、正確さをどうつけるのか?
より正確な英語を
どうやって手に入れるかを説明したいと思います
正確さは矯正から
復習です
ここでいう正確さとは
会話での正確さです
文法的な正確さはもちろんありますが
言葉選び、言い回しがその会話の中で自然かどうかです
辞書では同じ意味だろうけど
上司に使う言葉と、友達同士で使うと言葉じゃ違いますよね
この正確さをどうのばすか?
ラ・リングアの一般英語(会話中心)では
生徒が元々持っている力を矯正することによって正確さを身につけてもらいます
ここで出てくるのが2つのキーワード
場面設定
ダイアログビルディングです
このコースではまず場面設定をします
どこでどんな人がどんな会話をするのかをまず設定するのです
設定してからダイアログビルディングという方法を使って授業を進めます
ダイアログビルディングとは
ダイアログ(dialogue)→ 対話
ビルディング(building)→ 作る
つまり対話を作るです
対話を作るってどういうことか?
↑まあこんな感じのやつですよ!!笑
このように誰がなんといったかを書き出していく、
ひとつの会話(ダイアログ)を作っていく(ビルディング)作業を
ダイアログビルディングといいます
ダイアログビルディングしながら授業をすすめていくんですが
ダイアログビルディングする前に
場面設定しているのでより自然な会話を作る事ができます
この場面設定をしてからのダイアログビルディングをするのですが
この文章を作っていく作業
教科書にそって先生が一人で作っていくこともできます
がラ・リングアの一般英語(会話中心)では
この文章を生徒と一緒につくっていくのです
つまり先生がばーっと書いていくわけではなく
生徒に一回ふって生徒がそれを返していく
そうやって作っていきます
生徒と一緒に作っていくということは
生徒は自分ならどうやっていうのかを想像しなくちゃいけません
自分ならどう言うか
これは今現在生徒が持っている力です
今持っている力をまずは引き出してあげます
正確で自然な表現であった場合であっても他の表現を教えてくれます
それを正確な英語へ、自然な英語へ矯正していくのです
例えば
はじめての人と出会うということを勉強するとします
場面設定では具体的にきめるので今回は
ときとがともこに初めて出会った
とします
さあどういう会話になるでしょう
生徒側の意見、気持ちをミドリ
先生側の意見、立ち振る舞いをアカでやってみます
今回はときとという人がともこに初めて出会ったとしよう
さあどうなる?
ときとから話しかけるとしてときとはなんて言うかな??
初めて会うのだから自己紹介をしなきゃな。。。
My name is Tokito でしょ!
そうだね!自己紹介がはいるね!
でも自分の名前いう前に
挨拶を一回いれよう
あーなるほど
じゃ〜
Hello. My name is Tokito
だ!
そうそう!まずは挨拶から
会話の始めのきほんだね
でもその挨拶もっとカジュアルでいいたいなら
Hey でもいいし
オーストラリアならG'dayだね
よし、じゃあ相手が
Hey. My name is Tokito
といってきたどういうよ?
挨拶を入れるのか、なるほど
言い方はそんなのがあるのか!!
初めてあった相手に
Hey, My name is Tokito
と言われたらどう返すか。。。
私も自己紹介しなきゃだ!
よし
Hey.My name is Tomoko
だ!
ちゃんと挨拶もしてるね
それでもいい!
でももっとカジュアルな表現だったら
I'm Tomokoでいいんだよ
へえ〜
My name is に
I'm で返してもいいのか!
こんな感じです
どうですかね?
生徒側が学ぶこと、先生側がしてくれることがイメージできました?
より正確な英語
会話においての自然な英語を学べるというのがイメージできましたか?
この例なら
My name is で言われた時
My name is でもいいんですよ
通じるか通じないかでいったら通じます
でもこの授業を受けた生徒は
My name is で言われた時
自分もMy name is で返すんじゃなくて
I'm で返せるようになります
より自然な会話ができるようになるのです
生徒が今持っている力を矯正しながら
正確な英語を身につけてもらう
これが一般英語(会話中心)の授業です