昨日、思春期(反抗期)で、家で不機嫌なことが多い娘のことを書きました。

 

 

 

夫も心配しているので、学校が終わった後に2人でじっくり話してみました。なんとなく話してくれそうな雰囲気だったので。

 

主な原因は、宿題や課題、テストの多さによるストレスやプレッシャーと、ある先生に対する不満。

 

家で不平不満を口にすることが多いので、そうだろうと思っていたけれど、いじめなど友達関係の悩みでなくてホッとしました。

 

こちら↓の記事にも書いたけれど、宿題や課題などやらなければいけないことが多すぎて、気持ち的にいっぱいいっぱいだったようです。

 

 

娘は基本的にまじめで、センシティブすぎるところがあって、「成績がBやCでもいいや~」って楽観的に思えず、自分で自分にプレッシャーを与えてしまっているように思う。

(Aを取りたいという気持ちは素晴らしいけどね。)

 

(娘が好きなグラノラバー)
 
あと、「スクールセラピスト」と話したと教えてくれました。
 
アメリカの学校には、スクールセラピストがいて、いつでも話ができるシステムになっています。成績に関することや精神的不安、家庭のことなど、何でも相談できるんです。
 
娘いわく、不満を感じている先生に対しては、ほかの多くの生徒から同じような話を聞いていると言われたらしい。
(だったら、何とかして!と思っちゃうけどね。)
 
話がそれましたが、1人で抱えて苦しむのではなく、自らスクールセラピストに会いに行ったことと、それを隠さずに話してくれたことをすごく褒めました。
 
他の生徒も気軽にセラピストに話しに行っているから、自分も行きやすかったらしいけれど、気軽に行ける環境なのは、すごくいいことだと思います。
 
セラピストには親よりも素直に話しやすいと思うし、親に対しての不満も言えるしね。(笑)
 
あ、それから、ディナーのときに、いつもお父さんに学校のことを聞かれるのがイヤだと言われました。
 
根掘り葉掘り聞いているわけではなくて、「今日、学校どうだった?」っていう、よくある軽い質問なんだけど、色々ストレスを感じている学校のことを聞かれるのは楽しくないよね。
 
なので、昨日は近くにできたボバ店の話とか、話題を下準備して(笑)、ディナーを食べました。久々にディナー時にたくさん話してくれて、笑顔も見れてよかったです。
 
セラピストに不満や不安をぶちまけられて、私に思っていることを話せて、少し気持ちが楽になったようです。
 
あとは、ストレスやプレッシャーとうまく向き合える、自分なりの方法を見つけるサポートができればいいな、と思っているところです。
 
思春期(反抗期)って、色々ありますね。アセアセ