家ついた瞬間爆睡の模様。どうやってベッドに来たか覚えてないし靴はいたままだしズボンは足首まで降りてるしなんなん。
14時間ぐっすり。
それにしても。式、素敵だったなー。堅実な幸せが溢れてたもん。お幸せに。
帰路の振り返り。
帰路も夜発なので、往路の反省を踏まえてルートを大幅に変更。
夜の峠道を避けるために、日本海沿い、国道８号を北上して新潟県上越市あたりから南魚沼や津南を経て関東方面へ進むルートを選択。
国８はすいすいだったし山道に入るのが明るくなってからだったし帰りは帰りでなかなかたのしめました。
関東入ってからは、かって知ったるなんたらってかんじだったし。
42時間で下道1000㎞。こう書くとまあなんか普通なかんじ。
人間の優しさ実感エピソード↓
夜中の3時くらいに、上越あたりで眠さのピークを迎え、仮眠をとることに。だけど道の駅や公園は海沿いにあって寒い。そして暗い。寂しい。
適度にひとの気配があって自動車のなかで休息をとる人たちが集まっていていい具合に明かりのあるところを探していると目についた24時間営業のスーパーマーケット。
寒さ凌ぎにビニールシートとホッカイロ（貼るやつ）を買って、駐車場の隅で横になってうとうとしはじめたとき、すぐそばに停まったパンダっぽいセダン、降りてくる二人組。
ぜい わー ぽりーすめーん。
あーーーそっかだめだよなあ怒られんのかー
あれさすがに捕まらないよね？？
なんて、眠い頭のなかがぐるぐるしてると
こんばんはー。何してるとこですかー？
とおまわりさん。
あー、茨城まで帰るとこなんですけど、眠くて仮眠をとりたくてー。。
あーー仮眠ねえ、ダメじゃないけどここだとうちに通報来ちゃうかもしれないしちょっとねえ。。。
ここ寒いしねぇ。このあたりで休むとこねえ、うーん。。
ほんとは休むとこじゃないんだけど、警察署で眠りますか？あかるくなるまでだけど。
いいんですか！！是非お願いしたいです！！
何て言う優しさ。暖かさ。神様！！
そこから5分くらいパトカーの後ろ走っていって、上越署に到着。
大きいソファで朝まで三時間近く寝かせていただけて、かなり回復できました。。
本当にありがたかった。あそこでしっかりやすませてもらえなかったらたぶん無事に帰ってこれてない。
名前を伺いそびれてしまったけど、新潟県警上越署のお巡りさん、有難うございます。お陰様で無事に家まで帰ってこられました。
ひとの優しさ実感。
新潟県、大好きです。
道も走りやすいし。角栄様々。
南魚沼の手前あたりにあった謎のなにか。これ、大きさ伝わらんかもだけど結構でかくてなかなかにそんざいかんあった。左の方の道路標識と見比べてもらったらすこし伝わるかな。
津南で。雲が低いってだけ。笑笑
あーーーーたのしかったなあ。
今度は純粋にロンツーしてみたい。もっと期間を長くとって予算ももっととって。せめて各地でお店でご飯食べられるくらいの予算はほしい。笑笑
きょうもいちにちがんばらねば。