今日は夫がトーナメントのDay2に出るので、朝ごはんは外食せずに部屋で日本から持参した食材を食べました。
雑穀米の鮭と塩昆布のオニギリとフリーズドライのなすの味噌汁。
今日の私の予定は、夫がトーナメントにでている間に、高校時代ぶりにピアスの穴を開けに行こうと思っていて、午前中からバスに乗ってファッションショーモールのClaire'sをめざしてバスに乗ることにしました。
パリスの前のバス停に行くと道路工事中でバスが停まらず通過。仕方なく待っている人たち数人でハラーズ前まで歩きました。もうすぐなくなってしまうミラージュも見れて結果オーライだったのですが気温も高くへとへとに…
いっしよに歩いた、その中に80歳過ぎているだろう日本人の老夫婦がいらして、プレミアムアウトレットまでの行き方を尋ねてこられ、調べているうちに私の目的地ウィンのバス停についてしまいました。
奥様が、良いわよ!あなた。気にしないで降りてちょうだい!と言われ降りたのですが、あまり英語もわからない様子でしたし、とはいえ私がいても役に立てるかはわからないのですが、やっぱり気になり一度降りたバスにまた乗って、私もアウトレットまで一緒に行くことにしました。
私の買い物のお目当てはピアスの穴と厚底のクロックスにアメリカぽいピンを沢山つけたものが欲しいだけだったので、アウトレットでも同じお店は入っているし、私も一度も行ったことないので、こんなことでもないと行くことがないかもな…と旅は道連れ世は情けで、なんとも頼りないですが便乗させてもらうことにしました。
聞くと、コロナ前は毎年30年以上アメリカを旅していたのですが、コロナで色々なことが変わってしまって、現地在住の友人や頼りにしていた親しい旅行会社もみんな高齢で断られてしまい、今回は2人きりで人生最後のアメリカ旅行だと思ってラスベガスに来たそうです。
私の年でもコロナで色々なことが変わったり体力が落ちたり4年のブランクを感じる訳ですから、それが80歳を超えているとなると本当に想像以上に大変になっていたのでしよう。
そんなわけで、車内の人に聞いたり運転手さんに聞いたり色んな人に助けてもらって無事にバスも乗り換えアウトレット到着。それでは良い旅を!と御夫婦とはお別れ。
炎天下で干からびそうになりながら念願のチーズケーキファクトリーに駆け込みランチ。
お陰様でアメブロで愛読しているラスベガス常連の方がいつも美味しそうに何度もリピートしているMISO Salmonをやっと食べれました。
美味しい!!これは美味しい!すっかり気に入ってしまいました。
全部食べたら満腹で肝心のケーキが食べられないので半分食べてBoxをもらいデザートメニューをみてながらウェイトレスさんのお気に入りを教えてもらいました。名前は忘れちゃったけど、レモンクリームのチーズケーキにマシュマロ乗せて炙って溶かして生クリームを添えたやつ。
コレまた美味しい!どなたか名前をご存じの方。リピートしたいので教えてください。
こちらも半分食べてBoxに入れてあとのお楽しみに…
そうこうしているうちに夫がついに敗退の連絡があり、またバスに乗って帰りました。
ポーカートーナメント初出場の夫の成績は1044位/7954人だったそうで入賞はできたそうですが、本人は悔しがりずっとその話をしています。この分だと来年も同じ時期に来ることになりそうです。
帰りは上手いこと1hに1本のフリーウェイを使ったストリップ直通みたいなのに乗ることができて、フラミンゴ降り口で降りると泊まっているホースシューの目の前で降ろしてもらうことができました。