町田市忠生・図師町ピアノ教室 LaLa Rainbow 講師の山本です。

 

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2024年7月15日、希望者を4グループに分けて、「パイプオルガン体験会」を行いました。

 

私がオルガンを習ったのは もう25年も前のことなのですが 、町田市忠生の町田聖書キリスト教会のパイプオルガンをお借りできると聞いて、生徒さん達にも是非本物のパイプオルガンを体験してもらいたいと思い、開催しました。

 

ちょうど夏休み前だったので、小学生の自由研究にもなれば、と願い、パイプオルガンの歴史やピアノとの音の出る仕組みの違いなど、資料も作って説明しました。

 

保護者の方達も、パイプオルガンの音の出る仕組みなど関心を持って聞いてくださいました。

 

生徒さん達には、今習っている曲も弾いてもらいましたが、私がオルガンを習っていたときにとても感動した曲も体験してもらいました。

 

その曲は・・・

 

「ちらり〜ん  はなからぎゅうにゅう〜」

 

 ⁡ のフレーズで有名なバッハ作曲 「トッカータとフーガ二短調」。

 

パイプオルガンで初めて弾いた時に

 

「こんなにかっこいい重厚な曲 だったなんて!」

 

ととても感動したので、 体験会では高学年以上の方に、この曲を体験していただきました ⁡。

 

生徒さんの保護者や娘さん、私のピアノの先生も体験してくださいました ⁡。

 

この曲は、楽譜の 1ページ目に足鍵盤が 「レ」しか出てこないので、足鍵盤はじめての人が体験するにはぴったりの曲なのです。

 

しかもコードを学んでいる生徒さんは、この曲でC♯ディミニッシュのコード (ド♯ ミ ソ シ♭)も学べました。

 

⁡幼児さんと低学年は 「よろこびのうた」で足鍵盤体験をしました。

 

その他にもこの日はバッハの作品を弾く方が多く、やはりバロック時代の曲は、 ピアノで弾くより パイプオルガンの方が合っていて、歴史を感じました。

 

会場とパイプオルガンを貸していただいた町田市忠生の町田聖書キリスト教会には、貴重な機会をいただいて、とても感謝でした。

 

 

「楽しかった!」 

「荘厳で素晴らしかった」

「感動しました」

 

 などのご感想をいただいて ⁡、今回参加できなかった生徒さんも たくさんいるので、またいつか行いたいと思います。

 

バッハの曲の音形に隠されている意味なども暗号のようで奥深く、またいつかおはなしできたらと思います ⁡ 。

 

 

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