中国版センター試験「高考」が、今日終わった。
「高考」の期間中は、こんな↓
日本と違って、とにかくみんな気軽に鳴らすので、普段はうるさい.。でも、この三日は試験会場から遠くても鳴らす人が少なくて、街が静か。笑。
他、日本との一番の違いは、親が試験会場について来て終わるのを待っていること。
だから、付き添って来た父兄の待つ場所が、校門近くに設営してある。たいてい簡易テントなんだけど。
よく見ると、「無料で鉛筆、消しゴム、ミネラルウォーターのサービスあり。救急薬箱はない」と書いてある。
(筆記用具を忘れた人のため? 忘れたらあかん。笑。)
そして進化系がコレ。↓
近所のカフェを貸切にしてる。
無料で、飲み水、休憩室、トイレの提供。
目を引くのが、「心理相談」。子供を心配する心の相談窓口まである。笑。
至れりつくせり。
それだけ、親の人生もかかっているわけだ。
だから、明日からはまた誰が一番だったかとニュースになり、お祭り騒ぎが続く。
昔の科挙の試験もこんなだったのかしら。
また、レポートいたします。笑。
↓受験生を会場まで送る "白タク"。
この時期ならでは。
もし事故起こしても、受験生を送り届ける事を優先してOK。と、特別に認められている。
もちろん、後でちゃんとしないといけないけど。
「高考」すごい。