ローマ劇場跡↑
首都ソフィアに次ぐ第ニの都市が、プロヴディフだ。バラの都カザンラクから、バスに2時間乗って、やって来ました。
ここは歴史も古く、8000年前から人が住んでいたらしい。
紀元前19世紀にはトラキア人の集落があり、交通の要所で、マケドニアのフィリッポス王がこの街をつくつたのが紀元前4世紀のこと。
その後、ローマ帝国に征服され、ブルガリア帝国の領土となり、オスマントルコに支配されるという変遷を経るが、ずっと商業都市として栄えている。
街には、ローマ時代の遺跡がたくさん残っており、それが見どころの1つだ。
街の中心は、華やかな印象だ。
ぶらぶらウィンドウショッピングしてもいいかなと思ったのは、ブルガリアに来て初めてだつた。
街の中心、歩行者天国。
坂のアップダウンがあり、神戸の異人館の街みたいで、表記がブルガリア語(ロシア語のキリル文字)、下に英語。慣れないので、分かりにくいのが原因か。
見学には、共通券を買うと割安。
この中から、5ヶ所だけ入れる。
・トラカルト文化センター、
(ローマ人邸宅の発掘現場。モザイクの床)
・ボヤジエフの家、
(有名なブルガリアの画家、ギャラリー)
私が行った中では、この3つはおすすめです。
もちろん、他にいいところもあると思いますが。
中は撮影禁止なので、写真で紹介できなくて残念。
オールドタウンの入り口の門
特別に保護してあるようにも見えないのに。
レモンしぼってシンプルに美味