梅雨の日々が一旦お休みになるようで、今週はずっと晴れの予想です。
明日は、いきなり30度らしい・・・。暑いわ~。
今日は、久しぶりに(笑)南通情報。
5月末から始まった「ピカソとダリ展」に行ってみた。
ちなみに正式名称「永恒的经典-毕加索&达利 艺术精品展」。
(ピカソ=毕加索;ダリ=达利という中国語表記が、私なんかは苦手だ・・・。中国語を読んでいて難しいなと思うのは、西洋人の名前の中国語表記。笑。)
南通博物苑の2階への階段、ちょっとかっこいい雰囲気なのですが、
全て本物です。
いや~、本当に南通にピカソとダリの絵が来るの?? と疑っていたのだけれど、本物でした。
ただ、全部版画~~!
版画ですから、世界中に同じものが150枚とかあるうちの1枚。
それでも大変貴重で素晴らしいのだけれど、正直、ダリは版画では世界観が伝わってこないかんじだった。迫力が不足気味。←あくまで、素人の感想です。笑。
あと、全てがガラスの向こうに展示してあって、ちょっと反射の光が気になった。
でも、そんなふうに保護しないと、平気で触る人もいそうだから、しょうがないよなとも思う。
他にもいろいろ思いながらも、南通で本物見れてちょっと感激。日本や上海と比べたら、南通でこんな機会を得ることはほんとうに少ないから。
7月末までやっているそうなので、もう1回くらい見に行こうかな。
海外の美術館みたいに、前でスケッチしても許されそう。だって、ガラスで保護されてるし、部屋の中に係員がいない。笑。
期間:5月31日~7月31日(月曜休み)
場所:南通博物苑
チケットは、大人1人80元。