揚子江沿いの街镇阴は、揚子江の門と言われている。
この辺りの河幅が、ぐっと狭まっているからだ。その距離4キロ。
狭くて向こう岸まで4キロって、日本ではありえないが、私の住む南通では河幅12キロなんだから、それに比べると、ずっと狭い。

バスで1時間ほどなので見に来てみたが、雨と霧で全然よく分からなかった。笑。





ここは全体が公園になっており、それは美しいと聞いていたのに。

ちなみに、この街は、今は無錫の一部になってしまい特に存在感がないが、春秋戦国時代の昔から揚子江の要所として栄えた所。皆がこの土地を争って手に入れようとした。

橋のなかった時代は、ここから渡し舟で向こう岸へ渡ったし、戦いのときはここを封鎖すれば船の往来を止めて勝つことができたから。

残念~と思いながら、とりあえず砲台を見学した。
明の時代に作られたものだ。



揚子江に向かって据え付けられている。




博物館は有料、30元。


晩ご飯は、近くのシェラトンホテルで、
太刀魚の馄饨


农家三宝


暨阴豆腐

どれもレストランオススメの地元料理!
無錫は、料理が甘い。でも、美味しい。辣味なし!

まあ残念だったけれど、料理が美味しかったので満足することにします。笑。