台湾の新北市で開催された「海山マラソン大会」は、今年で5回目だ。

マラソン大会好きのうちの主人だが、台湾でのマラソン大会に参加したことがなかったので、参加しやすいところに申し込んだらしい。

 

この「海山マラソン大会」を選んだのは、理由がある。

まず申し込みが簡単なこと。ネットで申し込みができて、小規模なので抽選ではねられたりしない。参加者は、1000人くらい。中国の普通の大会が3万人くらいなのから比べると、ほんとうにこじんまり。

そして、空港に近くて交通が便利なこと。台北の松山空港からタクシーで20分くらい、桃園空港からはタクシーで30分くらいと、どちらを利用してもいい。

そして、スタート地点近くにホテルもたくさんあるので、泊まりも便利。

 

橋の下からのスタート。

 

様子は、日本に近いかんじだった。

中国と違うのは、グループやサークルの旗を持ってる人がいない。笑。そろいのTシャツ着てるくらいで、騒いでない。笑。

 

また、中国では人数も多いからか、素人っぽい人が多い。割合が高い。笑。靴や服装は恰好つけてるんだけれど、体型がいかにも走ってないって分かる。

それに比べて、こちらはみんな引き締まっていて、普段から走ってます! という人ばかり。

 

あと、ただの流行なのか、南国だからなのか、ゴム草履のようなサンダルを履いてる人が10人に1人くらいいた。

 

これで42キロ走るのか!?

売り場も特設されていた。(わたしも買ってみました。すごくクッションがいい。笑)

 

 

ただ、走らない私にも気になったのは、”熱さ” 。

当日は曇りだったので気温は30度に届かなかったけれど、それでも25度はあって、マラソンには暑すぎる。湿気もすごくて、走らなかった私も汗びっしょり。笑。

実際に走った主人は、25キロまではもったけど、そこからは暑さでばてばてになったそう。疲れ果ててホテルに帰ってきてました。笑。

 

 

近くには、観光する場所もあるし、気軽に楽しめるマラソン大会だった。

台湾の田舎は、(←そんな田舎じゃないけど)最高!

が、今回は帰りの飛行機が遅れて、1時にホテルを出て、中国の家に帰ったのは夜中の12時だった。それがちょっと疲れたかな。

 

おまけ・・・。

今回食べて1番おいしかった「鴨肉ラーメン」。