大会当日、約3万人が参加。うちフルマラソンは、9000人くらい。
気温は27度。マラソンには暑い。

最近、中国のマラソン大会は、警備が厳しくなっている。テロを警戒してだと思うが、警察官が10メートルおきに立って睨みをきかせているのが怖い。

以前なら、適当に柵を越えて列に入っても、お咎めなしだったし、私のような応援の人が、出発間際まで走る人と一緒に列に混じって写真撮ったりしていても平気だったが、もう全然だめである。
入ろうとしたら、まずボランティアの人に見つかって、すぐに警察官が二人飛んできた。

もっとも、テレビ放送がある大きな大会だからそうなだけで、地方の小さな大会は、こんなに厳しくないかもしれない。けど、日本とは違いのんびりした運営が好きだったのになあ。

コースの景色は、とてもよかったそうである。
海沿いの道、綺麗な別荘街、観光ポイントは走ってるうちに見れるそうである。

空港みたいに、一人一人チェック。


それでも、こんな着ぐるみは大丈夫なのか⁈




特警の方々


道が封鎖されてスタート地点に入れないので、並行して走っている線路を歩いて、スタートに近づいて見ようとしている人達。たくさんいる警官の誰も注意しない。


CCTVのヘリコプター